『時計の針が作る面積 Part2』

『時計の針が作る面積 Part2』


xy平面上に円x2+y2=1およびx2+y2=4をとる。
前者の半径を時計の短針、後者の半径を時計の長針とし、初期状態を0時0分とする。
長針が進んだ後にできる角度をθとし、短針は長針が一周すると一時間だけ進むものとする。

【問題1】

長針の先端をA、短針の先端をBとするとき、線分ABの長さをθを用いて表してください。

【問題2】

 三角形ABOの面積Sをθを用いて表してください。

【問題3】

Sの最大値・最小値、およびそのときのθをk(=0,1,2,3…)で一般化して求めてください。

P.S

『時計の針が作る面積』の問題にも挑戦してみてください。


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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