『時計の針が作る面積 Part2』

『時計の針が作る面積 Part2』解答


◆千葉県 小杉 さんからの解答。

θ’を0時0分の位置(時計の12と書いてあるところ)から右回りを正とした角度と定義し、
短針、長針のθ’をそれぞれθ’(s)、θ’(l)とおく。

一時間後
 θ’(s)=2π、θ’(l)=
12
×2π
二時間後
 θ’(s)=4π、θ’(l)=
12
×4π
 …

n時間後
 θ’(s)=2nπ、θ’(l)=
12
×2nπ
(nは0以上の実数)
n時間後の∠AOB=θ’(l)−θ’(s)=11nπ

【問題1】

余弦定理より、
AB*2=1*2+2*2−2×1×2×cos∠AOB

よって

【問題2】

三角形の面積Sは正弦を用いた公式から、
S=
×1×2×sin∠AOB=sin11nπ

【問題3】

一般角θにおいて−1≦sinθ≦1なので、
問題2の答えから、0≦S≦1

最大値S=1
sin11nπ
=1→θ=11nπ
=(4k+1)π

最小値S=0
sin11nπ
=0→θ=11nπ
=kπ

更に、Sは
3(4k+1)
11
時間毎に最大値をとり、
6k
11
時間毎に最小値をとる。


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