【問題1】
2つの実数を考えます。
それぞれ、小数第1位を四捨五入してから合計した値と、合計してから小数第1位を四捨五入した値が、等しくなる確率を求めて下さい。
【問題2】
3つの実数の場合、3つを四捨五入してから合計した値と、合計してから四捨五入した値が、等しくなる確率を求めて下さい。
【問題3】
N個を四捨五入してから合計した場合と、合計してから四捨五入した値が、等しくなる確率を標準正規分布の密度関数などを使って、近似して下さい。
Nは十分大きな数だとします。
【コメント】
個人的には、この結果は、ちょっと意外でした。
本当は、厳密な一般項を求めたかったのですが、N=4の時点で、訳が分からなくなってしまいました。
もし、解けるようでしたら、教えて下さい。
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