『共通接線の長さ』


 図は以下の手順で作図されたものです。

  1. 長さ85cmの線分ABを引く。
  2. Aを中心とする半径45cmの円を描く。
  3. Bを中心とする半径9cmの円を描く。
  4. 2つの円に共通する接線を引く。

【問題1】

共通する接線の円Aとの接点(C)から円Bとの接点(D)までの長さを求めてください。

【問題2】

線分ABの長さをn、円Aの半径をr、円Bの半径をqとして、共通接線の長さを求める一般式を作ってください。
なお、r>q とします。

また、問題の図ではn>(r+q)ですが
n≦(r+q)の場合も含めて考えてください。


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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