不思議な天秤では、少ない種類のおもりを1個ずつ用いて、いろいろな重さが作れることを実験しましたね。
今回のテーマは、おもりの種類ではなく、個数が最小ですむ方法を考えて欲しいのです。
今、1gと10gと25gの3種類のおもりがあるとしましょう。
その3種類のおもりを用いて(何個使ってもよい)、指定された重さをおもりの個数が最小になるようにして作ってください。
例えば47gならどうか考えて見てください。
コンピュータを用いてこの問題を解くことができます。
自分の作りたい重さを入力してから、「計算ボタン」をクリックしてください。
入力する重さは3桁程度にしてください。(時間がかかるので)
答えを見つけるにはどんな作戦が考えられるでしょうか。
あなたなりの作戦を見つけてください。
まともにしらみつぶしで探すと、とうてい不可能だと思います。
P.S
他の種類のおもりでも実験してみたい方は、ソースの「この部分を変更」の部分の数値(今は1,10,25)を適当に変えて実験してみてください。
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