1〜9までの数字と+、−、×、÷、( )の記号を使って、計算結果が100になる式を作ることを小町算といいます。
ただし、数字は1〜9の順序をくずさずに使うこととします。
例えば123+45−67+8−9=100。
これは元禄11年(1698年)に書かれた田中 由真(よしざね)の「雑集求笑算法」にも載っているくらい古くからある問題です。
ヨーロッパでは「センチュリーパズル」というそうです。
あなたもコンピュータをこえる小町算を作ってみませんか。
( )を使うような計算が狙い目です。
Internet Explorer 4.0以上またはNetscape Navigator3.0以上の方はコンピュータに計算させることができます。
Internet Explorer 4.0の方が速い上、最後まできちんと計算できるのでおすすめです。
ただし遅い機種(PentiumはOK)の方はやらない方がよいですよ。
アルゴリズムは単なるしらみつぶしです。
かなり遅いので、3個発見するごとに「継続」するか聞いてくるようにしました。
また現在のバージョンは( )は使っていません。
最終的に162個、検出しました。
◆結果はこちらです。
やってみようという方は、電話代が無駄ですからインターネットを切断してから、計算ボタンをクリックしてください。
もっと簡単なアルゴリズムを考えてくださる方がいると嬉しいです。
◆数・数列の性質へもどる
数学の部屋へもどる