『光線の反射』


【問題1】

左上、左下の頂点が、それぞれA,Bである長方形ABCDがあります。
Bから45度の角度で長方形内に光線が発され、辺に達すると反射し、これが頂点に達するまで繰り返されます。

5回の反射で光線がCに達するとき、
AB:BCはいくらですか。
但し、比の値は0.5以上2未満で、答えはひとつとは限りません。

【問題2】

左下手前、右下手前の頂点がA,Bである直方体ABCD-EFGHがあります。
Aから光線が直方体内に自由な角度で光線が発され、面に達すると反射し、これが辺や頂点に達するまで繰り返されます。

このとき、奇数回の反射でBに達することはないことを証明してください。


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


 ◆図形問題へもどる

 数学の部屋へもどる