【問題1】
f(x)=ax+bという一次関数を考えます。
このとき、どのような実数a,bに対しても
f(1)+f(4)=f(2)+f(3)
が成立することを示してください。
また、1,2,3,4という数字を入れ替えたとき、上の式が成立しなくなることを示してください。
つまり、f(1)+f(3)=f(2)+f(4) などという式は必ずしも成立しないことを示してください。
【問題2】
f(x)=ax2 + bx + cという二次関数を考えます。
このとき、どのような実数a,b,cに対しても
f(1)+f(4)+f(6)+f(7)=f(2)+f(3)+f(5)+f(8)
が成立することを示してください。
[1]と同様に、1,2,3,4,5,6,7,8を入れ替えたときに式が成立しなくなることも示してください。
【問題3】
上を一般化してください。
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