『円卓ビリヤード Part2』


プレイする面が十分大きな円形の、ポケット(玉の落ちる穴)を持たないビリヤード台があります。
台の上には1つの玉が台の縁(円周)に接して静止状態で置いてあります。
今からこの玉を、縁(円周)上の任意の1点に向けてキュー(突き棒)で突くのですが、玉は以下の条件に従います。

【問題1】

ここで、玉を突いてから縁(円周)に当たる回数が210回目で、今静止状態で接している縁(円周)上の点に初めて玉が当たるようにさせるには、突く時に狙うべき縁(円周)上の点は幾つあるでしょうか?

【問題2】

問題1の時、玉の軌跡が交差するものだけを考えると、軌跡の描く図形は何種類あり、どんな図形になる でしょうか?


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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