『直径の両端を通る円』


【問題1】

平面上に、円Cとその中心と異なる点Aがある。
円Cの直径の両端を通り、さらに点Aを通るような円の中心は、どのような軌跡を描くか。
また、この軌跡を作図する方法を考えよ。

【問題2】

平面上に、中心の異なる2円が与えられたとき、その両方の直径の両端を通る円の中心の描く軌跡を作図する方法を考えよ。

【問題3】

平面上に同一直線上にない3点が与えられたとき、その3点を通るような円を作図することが可能である。
では、次のような円も作図可能か考察せよ。

(1)1円の直径の両端と、他の2点を通る円。
(ただし、円の中心と他の2点は同一直線上にない)

(2)2円の直径の両端と、他の1点を通る円。
(ただし、2円の中心と他の1点は同一直線上にない)

(3)3円の直径の両端を通る円。
(ただし、3円の中心は同一直線上にない)


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