下のカレンダーで自分の好きな年、月を選んで、数学の問題を作ってください。
また、できればその解答もつけてください。
(例 同じ曜日で、2つの数の積が144になっているところを見つけよう)
できるだけ万年カレンダーをいかした問題を作るといいですよ。
作られた問題はこのページに掲載して、全国の人から解答してもらいます。
◆神奈川県の小学生 イヌネコ さんからの問題です。
【問題】 NEW!!
うるう年ではないとします。
(1)
ある年の7月12日が木曜日です。
この年の11月の第4木曜日はいつですか。
(2)
ある年の5月19日が土曜日です。
この次の年の2月1日は何曜日ですか。
(3)
1月1日から数えて、224日目の日はいつですか。
また、この年の2月7日が土曜日とすると、この日は何曜日ですか。
◆岡山県の中学生からの問題(3題)
東京都からのコメントつき
◆広島県 清川 育男さんからの問題
13日の金曜日は少なくとも毎年1回はあることを説明(証明)してください。
◆T.Hirose さんからの問題
【問題】 13日は金曜日になりやすいという。本当か。
曜日は日曜から土曜までの7種類ですから、単純に考えれば「13日が金曜日になる確率」は「1/7」です。
しかしながら、現行の暦(グレゴリオ暦)は1カ月の日数も30日だったり、31日だったりで一定じゃないし、閏年もあったりで、かなり不規則ですね。
はたしてどうなるでしょうか。
◆奈良県の中学校3年生 ムタ さんからの問題
1996年はうるう年で、平年より1日多く1年が366日である。
このうるう年については、次の規則がある。
西暦年数が、4で割り切れる年をうるう年とする。 ただし、特例として、西暦が100で割り切れる年のうちで、100で割った商が4で割り切れない年だけはうるう年としない。 |
【問題1】
この暦法をもとにして、次の問いに答えよ。
(1)1996年の1月1日は月曜日である。
この年の春分の日にあたる3月20日は何曜日か。
(2)1997年から4年間の、3月20日の曜日を求めよ。
(3)次にあげる各々の年とまったく同じカレンダーが次回に表れるのは、西暦何年か。
(ア)1995年
(イ)1996年
(ウ)1997年
(4)この暦法によると、1年の平均は365日と何時間何分何秒か。
【問題2】
春分はおよそ365日と6時間ごとに起こる天文現象である。
1996年の春分は3月20日17時ごろに起こるので、この日が春分の日となっている。
これらをもとにして、次の問いに答えよ。
(1)1997年と1998年の、春分の日の曜日を推定せよ。
(2)1997年から4年間の、春分の日の日付けを推定せよ。
・この問題への解答(NEW!!)
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