『充平方数』

『充平方数』


【問題】

2以上の整数nを素因数分解したとき、全ての素因数の指数が2以上になるとき、nを充平方数と呼ぶことにしま す。

たとえば72=23×32、27=33、49=72などが充平方数である。

【問題1】

連続する2数からなる充平方数の組が無数に存在することを示せ。

【問題2】

連続する4整数がすべて充平方数になることはありえないことを示せ。

【発展問題】

以下のようなN個の連続する自然数が存在することを示せ。

x,x+1,…,x+N-1 はすべて、充平方数ではない。


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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