今回のテーマは、テストを受けた生徒数とテストの問題数を当てることです。 高校生以上向きです。
先生が採点してみると、どの生徒もちょうど半分の数の問題が解けていました。 テストの終わった後に、生徒たちはお互いに答案を見せ合いました。 すると偶然に、どの問題も同じ人数の生徒が解いていたのです。 さらに、2人ずつで答案を見せあったところ、どの2人をとっても2人とも正解した問題は3問でした。
【問題1】
このクラスの生徒数と出題された問題の数を当ててください。
【問題2】
生徒をA,B,C,D,E・・・・、正解は○、不正解は×として、実際にそのようになる例を示してください。
例えば、
A ○ ○ × × ○ B × ○ × ○ ○ といったようにです。
解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】
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