『放物線 Part4』


【中学生のための補題】

xについての2次方程式x2+px+q=0の2解をα,βとして,
α+β=−p,αβ=qが成り立つことを示せ。

【問題】

xy平面上に放物線C:y=x2および直線L:y=ax+bがある。
(ただしa≠0とする)

C上に異なる2点P,Rをとり,L上に異なる2点Q,Sをとったとき,四角形PQRSがちょうど正方形になった。

【問題1】

bのとりうる値の範囲をaで表せ。

【問題2】

正方形PQRSの面積が1であるとき,a,bのとりうる値の範囲を求めよ。


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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