○×式のテストの答えがわからないときは、コインを投げるに限りますね。
今、あなたは２枚の１０円玉を投げました。
片方の１０円玉は表がでましたが、もう片方の十円玉は机の下に転がっていってしまいました。
さて、もう片方の１０円玉が裏である確率はいくつでしょうか。
【問題２】
○×式のテストをうまく作るのは結構難しいです。
ある先生はテストを作るとき、次のような癖があるそうです。
- 同じ答えが３つ以上続く（○○○や×××）ことはない。
- 答えはいつも×よりも○になる方が多い。
この先生には他に目立つ癖はなさそうです。
さて今回のテストは問題が５題出題されることがわかっています。
（１）あなたはどのように答えたら有利でしょうか。
例えば×××××のように示してください。
（２）１問２０点として、その時の得点の期待値を示してください。
（３）３問目は○であることがわかりました。
あなたはどのように答えたら有利でしょうか。
またその時の得点の期待値を示してください。
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