再びリーグ戦の問題です。
今回のテーマは何人かのチームで対戦するゲームについてです。
例えば、将棋や囲碁は2人で対戦するゲームです。 このようなゲームを2人ゲームと呼ぶことにします。 【問題1】
将棋盤が2つあり(A、Bとする)、4人(1,2,3,4とする)で将棋のリーグ戦を行うことにします。
1回戦では4人が2人ずつに分かれて対局します。 各人が3人の相手と戦い、2人ずつ、2組で対局するのだから、うまく並行して3回戦ができそうです。
それでは実際に1回戦から3回戦までの対局相手の組み合わせを作ってください。 【問題2】
今度は6人(1,2,3,4,5,6とする)で将棋のリーグ戦を行います。 それでは実際に1回戦から5回戦までの対局相手の組み合わせを作ってください。 【問題3】(難問)
nが偶数であれば、必ず無駄のないように並行してリーグ戦が進められます。
|
◆個数を数える問題へもどる
数学の部屋へもどる