【問題】
A(1)=1、A(2)=2、A(3)=4、
A(n+3)=A(n+2)+A(n+1)+A(n) (n=1,2,3,…) で定められた数列がある。
このとき任意の自然数Nに対して次の条件を満たす自然数nは存在するか。
(条件)A(n)の1以外の約数はすべてN桁以上である。
【追加問題】
mをある定められた自然数とする。
このmに対して、
A(k)=2k-1 (k=1,2,…m)、
A(n+m)=A(n+m-1)+A(n+m-2)+…+A(n+1)+A(n)
(nは任意の自然数)
というような数列{A(n)}を定める。また、
D(n)=(A(n)の最小の素因数)
とするとき、任意の自然数Nに対して次の条件を満たすnが無数にあることを示せ。
(条件)D(n)≧NかつD(n+m+2)≧N
◆数・数列の性質へもどる
数学の部屋へもどる