今回のテーマは囲碁の先後の決め方についてです。高校生以上向きです。
みなさんは囲碁や将棋の先後の決め方をご存じですか。
将棋の場合は振りゴマといって、上位者の歩(ふ)を5枚投げ、表の枚数が多ければ上位者の先手、裏の枚数が多ければ、上位者の後手になります。
一方、囲碁の場合は一方の人(A)が何個かの石を握り、もう一方の人(B)がその石の個数が偶数であるか奇数であるかを当てることによって先後を決めます。
【問題1】
Aはまったく無作為に石をつかみ出すと仮定します。 【問題2】
今、碁器の中にa個の碁石が入っているとします。 |
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