『整数解方程式の接近』


 

【問題1】

下記(1)の解をα1,α2 (2)の解をβ1,β2とする。
これら4個が全て異なる整数であるA,Bの組み合わせ中で 
|B|の最小値を求めよ。

(1) f(X)=X2+A=0
(2) f(X)=B

【問題2】

下記(1)の解をα1,α2,α3 (2)の解をβ1,β2,β3とする。
これら6個が全て異なる整数であるA0,A1, Bの組み合わせ中で 
|B|の最小値を求めよ。

(1) f(X)=X3+A1X+A0=0
(2) f(X)=B

【問題3】

下記(1)の解をα1〜α4, (2)の解をβ1〜β4とする。
これら8個が全て異なる整数であるA0,A1,A2,Bの組み合わせ中で
|B|の最小値を求めよ。

(1) f(X)=X4+A2X2+A1X+A0=0
(2) f(X)=B

【おまけ】

下記(1)の解をα1〜αn ,(2)の解をβ1〜βn とする。
これら2n個が全て異なる整数であるAi,Bの組み合わせ中で
|B|の最小値ないし下限をnの関数として求めよ。

(1) f(X)=Xn+An-2Xn-2+〜+A2X2+A1X+A0=0
(2) f(X)=B

注記)出題者はおまけの完全解答持たず。1以上というのは無し。


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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