『コンビネーションと素因数』


以下、pを素数とする。
実数xに対して、xを越えない最大の整数を[x]と書く事にする。

【問題1】

aとbを正の実数とする。

[a+b]≧[a]+[b]を示せ。

【問題2】

任意の1≦r≦n-1に対して、
nrがpで割り切れるための、nの必要十分条件

【問題3】

任意の0≦r≦nに対して、
nrがpで割り切れないための、nの必要十分条件

問題2と問題3の解答には、次の結果を使用して構いません。

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nrのpの指数は、

Σ
i=1
{[n
pi
]-[ r
pi
]-[ n-r
pi
]}である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・★


◆追加問題

【問題4】

nC1nC2、・・・・、nCn-1の最大公約数は

n=plのとき、p
そうでないとき、1

であることを示せ。


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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