神奈川県 はんにゃ さんからの投稿です。
解答ではなくて「ますめ一筆通過法」を拝見し、一昨年依頼考えている一筆巡回Cycleについて 諸先輩、同好の士に助言を頂
きたく投稿しました。
ぽこぺんさん曰く「一筆書きといっても,すべての辺を 1 回ずつ通るものと,すべての頂点を 1 回ずつ通るも
のとがあります。
前者を Euler path と呼び,後者を Hamilton path と呼びます。
Euler path の方は簡単に奇数次の頂点を考えるだけで済みますが,Hamilton path の存在について一般的な判定条件は知られていません」
これは一度切り通るのは辺ですので Eulerの課題と思いますが Euler Cycleとも違うのは 交点での辺の選択は任意でなく、直線のみを許される (滑らかな筆運び則)ことです。
具体例は
正方タイル(辺のみ隣接した配列可)の各辺の一箇所でのみ交点可能、交点のない辺では点を廻り、次の交点まで行く。
なお、この図像の背景は
http://www.vikatan.com/aval/2005/jan/28012005/aval0406.asp をご覧ください。
【問題】
このKolam図像における一筆巡回Cycleの成否条件はなんでしょうか?
幾つかの条件はみつかるのですが どの図案でも その成否を答える決定打がみつかりません
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