AとBの二人がばばぬきをします。
最初にAがBのカ−ドをひきます。
つまり少ない方が、相手から引きます。
【問題1】
最初、Aは1枚、Bは2まいのカードを持っています。
但し、Bの持っている札はババとAの持っているカードとそろう1枚です。
このとき、A、Bそれぞれの勝つ確率を求めてください。
【問題2】
次に、カードの枚数を増やして考えます。
AとBの持っているカードを2枚と3枚にしたときに、それぞれの勝つ確率を求めてください。
ただし、Aの持っている2枚は、全て違う数であるとします。
そして、Bの持っているババ以外のカードは全てBの持っているのと同じとします。
(つまり、ババ以外を引けば必ずそろう。)
【問題3】
Aがnまい、Bがn枚とババのn+1枚の時に、それぞれの勝つ確率を求めてください。
Aの持っているn枚は、全て違う数であるとします。
そして、Bの持っているババ以外のカードは全てAの持っているのと同じとします。
(つまり、ババ以外を引けば必ずそろう。)
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