『今週の問題』第142回 解答


◆広島県 清川 育男 さんからの解答

【問題1】

(2,3)→(2,1),(2,4)→(2,6),(3,3)→(3,1),(2,1)→(4,1),
(3,4)→(3,6),(2,6)→(4,6),(4,2)→(6,2),(5,4)→(5,2),
(5,5)→(3,5),(4,3)→(4,5),(4,6)→(4,4),(6,2)→(4,2),
(4,1)→(4,3),(4,3)→(4,5),(3,5)→(5,5)

【問題2】

(2,3)→(2,1),(2,5)→(2,7),(4,2)→(2,2),(2,1)→(2,3),
(4,6)→(2,6),(2,7)→(2,5),(4,4)→(4,6),(6,4)→(4,4),
(5,6)→(5,4),(4,3)→(4,5),(4,6)→(4,4),(6,6)→(6,4),
(2,3)→(4,3),(2,5)→(4,5),(6,2)→(4,2),(4,3)→(4,1),
(4,5)→(4,3),(2,4)→(4,4),(4,4)→(4,2),(4,1)→(4,3),
(6,4)→(6,2),(4,3)→(6,3),(6,2)→(6,4),(6,4)→(4,4)

【問題3】

マスを3色で塗り分ける。
6) 12 12 12 不可能。

【おまけ】

Nが3の倍数のとき不可能。

下のプログラムによる結果

 REM 3色に塗り分けてその個数を数える。
 REM 3色が同数個の場合は不可能
 DIM A(101) !N=50まで
 DIM B(3)
 DIM G$(2)
 LET  G$(1)=" 可能"
 LET  G$(2)=" 不可能"
 FOR N=1 TO 50
    PRINT USING "###":N;
    PRINT ")";
    FOR I=1 TO 3
       LET  B(I)=0
    NEXT I   
    LET  Z=0
    FOR I=1 TO N
       LET  Z=Z+1
       LET  A(Z)=I
    NEXT I
    FOR I=N-1 TO 1 STEP -1
       LET  Z=Z+1
       LET  A(Z)=I
    NEXT I
    FOR I=1 TO 2*N+1
       LET  R=REMAINDER(I,3)
       IF R=0 THEN
          LET  R=3
       END IF
       LET  B(R)=B(R)+A(I)
    NEXT I
    FOR I=1 TO 3
       PRINT USING "####":B(I);
    NEXT I
    IF B(1)=B(2) AND B(2)=B(3) THEN
       LET  F=2
    ELSE
       LET  F=1
    END IF
    PRINT G$(F)
    PRINT
 NEXT N
 END

◆愛知県 Y.M.Ojisan さんからの解答

【おまけ解答】

【補題1】

n=1 の時は初めから成立しており可能である。

【補題2】

n=2 の時は下図の手順で可能である。

【補題3】

n=3m のとき 第140回の解答方法により分類すると、

各3グループの数は全て 3m2で同一であり、偶奇性が一致して不可能である。

【補題4】

下図に示すように、角の「曲がり4目」の配置はそのうちの「直列に並ぶ3個」を消去することが可能である。

【補題5】

下図に示すように、補題4を用いて一辺n個(n>3)の問題を
一辺n−3個の問題に十分条件として変換可能である。

【おまけ1】

nが3の倍数でないとき可能。

∵ nが3の倍数ではないとき、補題5の反復により、n=1または2の問題に変換できる。
補題1,2よりn=1,2は可能である。
よって、解答となる。

【おまけ2】

補題5の手順を繰り替えし、n=1または2の状態にする。
n=2になる場合は最後に補題2の手順を適用する。

【おまけ3】

∵ 補題3よりnが3の倍数のときは不可能である。


◆千葉県 なのはな子 さんからの解答

【問題1】

(3,3)→(1,3),(2,5)→(2,3),(5,3)→(3,3),(5,5)→(5,3),
(2,3)→(4,3),(4,4)→(2,4),(4,5)→(2,5),(2,5)→(2,3),
(1,3)→(3,3),(4,2)→(4,4),(5,2)→(5,4),(5,4)→(3,4),
(2,2)→(4,2),(3,4)→(3,2),(4,2)→(2,2)

(3,5)→(1,5),(2,3)→(2,5),(1,5)→(3,5),(4,3)→(2,3),
(2,2)→(2,4),(4,5)→(4,3),(2,4)→(4,4),(5,3)→(3,3),
(3,2)→(3,4),(3,5)→(3,3),(5,5)→(5,3),(5,2)→(3,2),
(3,2)→(3,4),(3,4)→(5,4),(5,4)→(5,2)
【問題2】

(5,2)→(7,2),(5,3)→(7,3),(7,2)→(7,4),(3,3)→(5,3),
(4,5)→(4,3),(4,2)→(4,4),(2,2)→(4,2),(5,4)→(5,2),
(5,2)→(3,2),(3,5)→(3,3),(3,2)→(3,4),(7,4)→(5,4),
(6,5)→(4,5),(3,4)→(1,4),(2,6)→(2,4),(1,4)→(3,4),
(4,4)→(2,4),(4,6)→(4,4),(6,6)→(4,6),(4,6)→(2,6),
(2,3)→(2,5),(2,6)→(2,4),(5,4)→(3,4),(3,4)→(1,4)

(5,2)→(7,2),(5,4)→(5,2),(4,2)→(6,2),(2,2)→(4,2),
(3,4)→(5,4),(5,5)→(5,3),(3,5)→(5,5),(4,2)→(4,4),
(2,3)→(4,3),(4,3)→(4,5),(4,6)→(4,4),(2,6)→(4,6),
(5,6)→(3,6),(2,4)→(2,6),(2,6)→(4,6),(6,5)→(4,5),
(6,3)→(6,5),(6,6)→(6,4),(7,2)→(5,2),(5,2)→(5,4),
(4,5)→(4,3),(6,4)→(4,4),(4,3)→(4,5),(4,6)→(4,4)

(3,4)→(1,4),(2,6)→(2,4),(5,4)→(3,4),(5,6)→(5,4),
(6,4)→(4,4),(6,6)→(6,4),(2,3)→(2,5),(4,4)→(2,4),
(4,6)→(4,4),(3,6)→(3,4),(3,4)→(5,4),(6,4)→(4,4),
(6,2)→(6,4),(5,2)→(5,4),(5,4)→(3,4),(4,2)→(4,4),
(3,4)→(5,4),(6,4)→(4,4),(2,5)→(2,3),(2,2)→(2,4),
(1,4)→(3,4),(4,4)→(2,4),(3,2)→(3,4),(2,4)→(4,4)

(3,6)→(1,6),(3,5)→(1,5),(1,6)→(1,4),(3,3)→(3,5),
(5,4)→(3,4),(5,6)→(5,4),(6,4)→(4,4),(6,6)→(6,4),
(3,4)→(5,4),(1,4)→(3,4),(3,5)→(3,3),(4,6)→(4,4),
(5,4)→(3,4),(2,2)→(2,4),(2,4)→(4,4),(3,2)→(3,4),
(3,4)→(5,4),(6,4)→(4,4),(4,3)→(4,5),(6,3)→(4,3),
(4,2)→(4,4),(4,5)→(4,3),(6,2)→(4,2),(4,2)→(4,4)
【問題3】

存在しません。

【おまけ1】

nがn≧2で3の倍数以外の場合、最後に石が一つだけ残るような手順が存在する。

【おまけ2】

n=2の場合、上下・左右に各1行・1列のマス目があるとして、

(2,3)→(4,3),(2,2)→(4,2),(4,3)→(4,1)

n=4、n=5の場合は、【問題1】【問題2】の解答のとおり。
(n≧7以上の場合については省略。)

【おまけ3】

nが3の倍数の場合、1手ごとに
(奇・奇・奇)→(偶・偶・偶)→(奇・奇・奇)→(偶・偶・偶)→…をくり返すことになるので、最後に1つだけ石を残すことは不可能です。


◆宮城県 アンパンマン さんからの解答

【問題1】

(3,4)→(3,6),(5,5)→(3,5),(3,6)→(3,4),(3,3)→(1,3),
(2,5)→(2,3),(1,3)→(3,3),(3,2)→(1,2),(3,4)→(3,2),
(4,2)→(2,2),(1,2)→(3,2),(4,4)→(4,2),(4,2)→(6,2),
(5,4)→(5,2),(6,2)→(4,2),(4,2)→(2,2)

最後のマス目は(2,2),(2,5),(5,2),(5,5)しかありません。
理由はおまけ3)に示されています。

【問題2】

(3,3)→(3,1),(5,2)→(3,2),(2,2)→(4,2),(5,3)→(3,3),
(3,4)→(3,2),(3,1)→(3,3),(2,3)→(4,3),(5,4)→(3,4),
(4,2)→(4,4),(5,6)→(7,6),(6,4)→(6,6),(6,2)→(6,4),
(7,6)→(5,6),(5,6)→(5,4),(4,5)→(4,3),(6,4)→(4,4),
(4,3)→(4,5),(3,6)→(1,6),(2,4)→(2,6),(1,6)→(3,6),
(4,5)→(2,5),(4,6)→(2,6),(2,6)→(2,4),(2,4)→(4,4)

最後のマス目は(4,4)しかありません。
理由はおまけ3)に書いてあります。

【問題3】

存在しません。

【おまけ1】

3で割り切れないnです。

【おまけ2】

  X
ABC
  D
のようにAB,C,Dは石があって,Xのところが石がないとするとD,A,Xという順番で動かすと最後に石がD のところに一個しか残りません。
この方法を使うと3個ずつ消すことができます。

n=3m+1の場合、
例としてn=7を考えてみると

XXXXX
XHHHO
XDEFO
XDEFO
XDEFO
XABCO
XABCO
XABCO
XXXXX
3個ずつのA,D,B,E,H,C,Fという順番で石を消すと3*nの石がなくなります。
これを繰り返して、最後に4*nの石が残ります。
同じように4*3個ずつの石を消して4*4個の石が残るところまでやって、問題1の解答を使うと最後に一個残って終わります。

n=3m+2の場合、
例としてn=8を考えてみると

XXXXX
XGGGO
XHHHO
XDEFO
XDEFO
XDEFO
XABCO
XABCO
XABCO
XXXXX
3個ずつのA,D,B,E,G,H,C,Fという順番で石を消すと3*nの石がなくなります。
これを繰り返して、最後に5*nの石が残ります。
同じように5*3個ずつの石を消して、5*5個の石が残るところまでやって、問題2の解答を使うと最後に一個残って終わります。

【おまけ3】

ABC
CAB
BCA
のようにつけると
(Peg SolitaireとPeg Solitaire2の解答を参考)

n*nの場合は

Aの数
=n+2{(n-3)+(n-6)+...+(n-3[ n
3
])}
=n+2n[ n
3
]-3[n
3
][n+3
3
]
=n+(2n-3-3[ n
3
])[n
3
]

BとCの数は同じで
={n2-{n+(2n-3-3[ n
3
])[n
3
]}}/2
={n2-n-(2n-3-3[ n
3
])[n
3
]}/2

nが3で割り切れる場合、n=3m。
このときA,B、Cの数は同じで=3m2= n2
3

奇遇を考慮して一個の石が残るような手順が存在しないことが分かります。

nが3で割り切れない場合、
このときAの数は= n2+2
3
,

BとCの数は同じで= n2-1
3

つまりAの数はBとCの数より一個多いことが分かります。
つまり手順が存在する可能性があります。
最後に一個残る方法はおまけ2)に示されています。

また対称性を考慮すると、最後の一個の可能なマス目は二つのケースに考えられます。

一番左上を(1,1)とすると nが奇数の場合、
(n+3
2
+3r, n+3
2
+3s); r,s=-[ n-1
6
],-[ n-1
6
]+1,...,0,...,[ n-1
6
]

のマス目が可能です。

合計= (1+2[ n-1
6
])2

nが偶数の場合、
(n
2
+3r, n
2
+3s); r,s=-[ n-4
6
],-[ n-4
6
]+1,...,0,...,[ n+2
6
]

のマス目が可能です。

合計= (2[ n+2
6
])2, n>3


◆京都府 sanza さんからの解答

【問題1】

(3,2)→(1,2),(2,4)→(2,2),(1,2)→(3,2),(4,4)→(4,6),
(2,5)→(4,5),(4,6)→(4,4),(4,3)→(6,3),(5,5)→(5,3),
(6,3)→(4,3),(3,3)→(3,1),(5,2)→(3,2),(3,1)→(3,3),
(4,3)→(2,3),(4,4)→(2,4),(2,4)→(2,2)

【問題2】

(3,2)→(1,2),(2,4)→(2,2),(1,2)→(3,2),(4,3)→(4,1),
(6,2)→(4,2),(4,1)→(4,3),(5,4)→(7,4),(6,6)→(6,4),
(7,4)→(5,4),(2,5)→(2,7),(4,6)→(2,6),(2,7)→(2,5),
(4,4)→(4,2),(6,3)→(4,3),(4,2)→(4,4),(4,4)→(6,4),
(5,6)→(5,4),(6,4)→(4,4),(4,4)→(4,6),(2,5)→(4,5),
(4,6)→(4,4),(4,4)→(2,4),(3,2)→(3,4),(2,4)→(4,4)

【問題3】

 無理っス。

【おまけ1】

nが3の倍数以外のとき。
(n=3k+1、3k+2のとき)(kは0以上の整数)

【おまけ2】

 =前提=


1、2×2の石は、

      ●   ●●    ○●
●● → ●○ → ○○ → ○○
●●   ●
のように1個にすることができる。

2、3×3の石は、絶対に一個にはできない。

初手は、
 1、真ん中の石を動かす。
 2、辺の石を動かす。
の2通りしかない。


          ●     ●●   ●○    ●
1、 ●●●   ●○●   ● ○   ●     ●     ○
   ●●● → ● ● → ●   → ●   →     → ●   → ●  
   ●●●   ●●●   ●●●   ●●●   ○●●    ●●   ●○
                           ●     ●     ●

2、 ●●●   ● ○●  ● ●●  ●●○    ○●    ●●   ●○
   ●●● → ●●● → ●●○ → ●●  → ●●  → ●○  → ●
   ●●●   ●●●   ●●    ●●    ●●    ●     ●
他の道筋もあるが、いずれにせよ絶対に一個にはできない。

3、連なった3つの石は、絶対に一個にはできない。

●●● と ●● 
      ●

石がくっついている必要があるので、外から消していくのが自然なやり方です。
効率よく消す方法が下記の手順。
この方法で、3つの石を消すことができます。

           ●      ●
  ●●●● → ●●○● →  ○●● →   ○●
  ●●●●   ●● ●   ●● ●   ●●●●
のように石を消す事ができます。
この方法を最善策とします。

まず、一辺が n=3k+1 の正方形を考えます。
この外周を上記の方法で取り除いていくと、一辺が n=3k−1 の正方形になります。

●●●●・・・●●●●     
●         ●     ●●●・・・●●●
●         ●     ●       ●
●         ●     ●       ●
・         ・     ・       ・
・         ・  →  ・       ・
・         ・     ・       ・
●         ●     ●       ●
●         ●     ●       ●
●         ●     ●●●・・・●●●
●●●●・・・●●●● 
この正方形の外周をさらに取り除きます。
すると n=3k−3 の正方形の四隅に一つずつ石をつけた形になります。
●●●・・・●●●           ●
●       ●    ●●●・・・●●
●       ●     ●     ●
・       ・     ・     ・
・       ・  →  ・     ・
・       ・     ・     ・
●       ●     ●     ●
●       ●     ●●・・・●●●
●●●・・・●●●     ●
この正方形もどきからさらに外周を取り除くと、
n=3k−5 の正方形になります。
       ●
●●●・・・●●     
 ●     ●     ●・・・●
 ・     ・     ・   ・
 ・     ・  →  ・   ・ 
 ・     ・     ・   ・
 ●     ●     ●・・・●
 ●●・・・●●●
 ●      
よって
k=2 のとき、 n=7、n=5 から n=1 へ
k=3 のとき、 n=10、n=8 から n=4 へ
それぞれ小さな正方形に、形を変えることができます。

同様に、
k=4 のとき、 n=13、n=11 から n=7 へ
k=5 のとき、 n=16、n=14 から n=10 へ
サイズを小さくすることが可能です。
ここに周期性が見られます。

よってn=1は自明。n=2は証明済み。n=3は不可

n≧4において、 n=3k+1、3k+2(kは1以上の整数)ならば題意に適する。

よって、
n=3k+1、3k+2(kは0以上の整数)

証明終わり


◆神奈川県 ヘリトンボ さんからの解答

【問題1】

(4,4)→(4,6),(2,5)→(4,5),(4,6)→(4,4),(4,3)→(4,5),
(5,5)→(3,5),(2,3)→(4,3),(3,5)→(3,3),(4,2)→(4,4),
(5,4)→(3,4),(2,4)→(4,4),(2,2)→(4,2),(5,2)→(5,4),
(5,4)→(3,4),(3,4)→(3,2),(3,2)→(5,2)

【問題2】

(4,5)→(4,7),(2,6)→(4,6),(6,5)→(4,5),(5,6)→(3,6),
(6,3)→(6,5),(6,6)→(6,4),(4,4)→(4,6),(4,7)→(4,5),
(3,5)→(5,5),(3,3)→(3,5),(3,6)→(3,4),(6,4)→(4,4),
(5,2)→(5,4),(5,5)→(5,3),(3,2)→(5,2),(6,2)→(4,2),
(5,3)→(3,3),(2,3)→(4,3),(2,5)→(2,3),(2,2)→(2,4),
(3,4)→(5,4),(4,2)→(4,4),(5,4)→(3,4),(2,4)→(4,4)

【おまけ1】

nが3の倍数でないとき

【おまけ3】

盤面のマスにa・b・cの3種類の文字を縦横に規則正しく順番につけていく。
例えば、6×6の盤面であれば次のように文字を配置する。

abcabc
bcabca
cabcab
abcabc
bcabca
cabcab
無限の広さを持つ盤面にもこのように文字をつけていく。
このとき、1回石を動かすという操作を行うと、a・b・c3カ所のうち2カ所の石が消え、残りの1カ所に石が表れる。
つまり、1回の操作をするごとにa・b・cそれぞれにある石の数の総数の差は、0個もしくは2個ひらくことになる。

最初、a・b・cそれぞれのマスにある石が同数の場合、上記より、何回操作を行ってもa・b・cにある石の総数の差は偶数となるため、最後に石が1つ残るという状態をつくることはできない。

nが3の倍数のとき、a・b・cそれぞれに配置されている石の個数は等しくなるので、すなわち、nが3の倍数のとき、最後に石が1つだけ残るような手順は存在しない。


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