『5×5』

『5×5』


【問題1】

5×5マスの方眼を図のように赤と白の2色で市松模様に塗り分けます。

 赤く塗られたマスは12個ありますが、今1〜12までの連続する整数を次の条件を満たすように(赤いマス目に)埋めて下さい。

条件:

任意の白いマス目に対して、その(白い)マスを含む列と行に関する数の和というものが(白いマス目の選び方に依らずに)等しい


それでは実際に実験してみましょう。
下の赤いマスに実際に数字を入れて、確認ボタンをクリックしてみてください。
やり直すときは新規ボタンです。

   
  
   
  
   

  


【問題2】

 5×5マスの方眼の各マス目に“1”or“0”を次の2つの条件を満たすように埋めて下さい。

条件1:

任意の“0”が書かれているマス目に対して、そのマスを含む列と行に関する数の和というものが(0のマス目の選び方に依らずに)必ず5以上

条件2:

25個のマス目に書かれている数の総和をなるべく少なくする


【問題3−1】

今度は5×5の方眼に1〜25までの数を次の条件を満たすように埋め込んで下さい。

条件:

“連続する2マスの和”というものの中の最小値αをなるべく大きくなるようにする

(注意)

連続する2マスとは

□または□□のことで
□

□
 □は考えません。
【問題3−2】

5×5の方眼に1〜25までの数を次の条件を満たすように埋め込んで下さい。

条件:

“連続する2マスの差”の中の最大値αをなるべく小さくなるようにする

(注意)

差とは大きいものから小さいものを引いた数で、逆の引き算は考えないものとします。


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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