『時計問題Part2』

 今回はアナログ時計に関する問題です。
中学生以上の人はぜひ解いてくださいね。


【問題1】

 私は朝、午前9:00におきました。
午後1時半にお昼を食べるまでに、時計の長針は短針を何回追い越すでしょうか。
また午後1時半から夕食の6時半までに時計の長針は短針を何回追い越すでしょうか。

【問題2】

 今、A,B2つの時計があります。
Aの時計はこわれていて全く動きません。
Bの時計は1日に1分ずつおくれていきます。

1日の中で正確な時刻を示す回数はどちらの時計が多いでしょうか。
またA,Bの時計はそれぞれどれだけの期間に一回、正しい時刻を示すでしょうか。


 
図の時計の長針と短針を見ると、ほぼ左右対称になっていますね。

【問題3】

 1時と2時の間で時計の長針と短針の位置が左右対称になる時刻を正確に求めてください。

【問題4】

 問題1のように長針と短針の位置が左右対称になる時刻は、ほぼ1時間ごとに存在します。
a時と(a+1)時の間で時計の長針と短針の位置が左右対称になる時刻を正確に求めてください。



◆ソフトウェアの使い方について

「+」ボタンをクリックすると時計が1分ずつ進みます。
「−」ボタンをクリックすると時計が戻ります。
「Auto」をチェックすると時計が自動的に進みます。
「Init」ボタンをクリックすると0時に戻ります。

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 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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