99年度の入試問題から確率の問題に挑戦してみましょう。
(出典:99年度東京大学入学試験数学文理共通問題)
pを0<p<1を満たす実数とする。
【問題1】
四面体ABCDの各辺はそれぞれ確率pで電流を通すものとする。
このとき、頂点AからBに電流が流れる確率を求めよ。
但し、各辺が電流を通すか通さないかは独立で、辺以外は電流を通さないものとする。
マウスをドラッグする(ボタンを押しながら動かす)と正四面体が回転します。
【問題2】
問題1で考えたような2つの四面体ABCDとEFGHをAとEが一致するようにする。
このとき、2つの四面体は点AもしくはEのみでくっついているものとする。
頂点BからFに電流が流れる確率を求めよ。
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