『6人の酔っ払い』


6人が料亭のお座敷で宴会をしましたが、6人ともお酒に酔ってしまいました。
そこで、酔い醒ましにコーヒーを飲みに隣の喫茶店に行くことになりました。

現在、6人は3人ずつ向かい合わせに座って喫茶店でコーヒーを飲んでいます。
しばらくすると、6人とも履いている靴が自分の靴でないことに気付きました。
酔っていたので、きっとお座敷を出る時に靴を履き違えたのでしょう。
お座敷に上がったのは、その6人しかいませんでしたから、いずれの人も他の5人の内の誰か1人の靴を履いていることになります。

それにしても、こんなに酔っ払ってはいけません。

話を簡単にするために、6人をそれぞれ A,B,C,D,E,F とし、
6足の靴を [赤靴],[緑靴],[青靴],[黄靴],[白靴],[黒靴] とします。

状況は次の通りです。

さて、A,B,C,D,E,F は、どの靴の持ち主でしょうか?


 解答用紙はこちらです。 【寄せられた解答】


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