◆鹿児島県 かわらばん さんからの解答
【問題1−1】
3通り
1-1-1,1-2,2-1
【問題1−2】
5通り
1-1-1-1,1-1-2,1-2-1,2-1-1,2-2
【問題1−3】
8通り
【問題1−4】
階段が n段あるとする。
n≧2のとき、n段の上り方の数は、n-1段の上り方と n-2段の上り方との合計数に等しい。
順番に求めていくと、階段が13段ある場合、上り方の数は377通りになる。
(答) 377通り
【問題2】
階段が n段あるとする。
n≧3のとき、n段の上り方の数は、n-1段の上り方と n-2段の上り方と n-3段の上り方の合計数に等しい。
順番に求めていくと、階段が13段ある場合、上り方の数は1,705通りになる。
(答) 1,705通り
【問題3】
階段の数を n段とおく。
n段の上り方の数は、n-2段の上り方と n-3段の上り方と n-5段の上り方の合計数に等しい。
順番に求めていくと、階段が13段の上り方は36通りある。
(答)36通り
◆広島県 清川 育男 さんからの解答
【問題1−1】
1)1,1,1
2)1,2
3)2,1
答え 3通り。
【問題1−2】
1)1,1,1,1
2)1,1,2
3)1,2,1
4)2,1,1
5)2,2
答え 5通り。
【問題1−3】
1)1,1,1,1,1
2)1,1,1,2
3)1,1,2,1
4)1,2,1,1
5)2,1,1,1
6)1,2,2
7)2,1,2
8)2,2,1
答え 8通り。
【問題1−4】
F(0)=1,F(1)=1,F(2)=2
F(n)=F(n-1)+F(n-2)
段数 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
3 | 5 | 8 | 13 | 21 | 34 | 55 | 89 | 144 | 233 | 377 |
答え 377通り。
フィボナッチ数列ですね。
【問題2】
トリボナッチ数列ですね。
F(0)=1,F(1)=1,F(2)=2,
F(n)=F(n-1)+F(n-2)+F(n-3)
段数 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
4 | 7 | 13 | 24 | 44 | 81 | 149 | 274 | 504 | 927 | 1705 |
答え 1705通り。
【問題3】
1)>> 0 2)>> 1 2 3)>> 1 3 4)>> 1 2+2 5)>> 3 2+3,3+2,5 6)>> 2 6−2=4>>1 6−3=3>>1 6−5=1>>0 7)>> 5 7−2=5>>3 7−3=4>>1 7−5=2>>1 8)>> 6 8−2=6>>2 8−3=5>>3 8−5=3>>1 9)>> 8 9−2=7>>5 9−3=6>>2 9−5=4>>1 10)>>14 10−2=8>>6 10−3=7>>5 10−5=5>>3 11)>>16 11−2=9>>8 11−3=8>>6 11−5=6>>2 12)>>27 12−2=10>>14 12−3=9>>8 12−5=7>>5 13)>>36 13−2=11>>16 13−3=10>>14 13−5=8>>6n≧6
答え 36通り。
考え方は同じですね。
F( 7 )= 5
F( 8 )= 6
F( 9 )= 8
F( 10 )= 14
F( 11 )= 16
F( 12 )= 27
F( 13 )= 36
DIM F(13)
LET F(1)=0
LET F(2)=1
LET F(3)=1
LET F(4)=1
LET F(5)=3
FOR I=6 TO 13
LET F(I)=F(I-2)+F(I-3)+F(I-5)
PRINT "F(";I;")= ";F(I)
NEXT I
END
◆大阪府 CHECK さんからの解答
【問題1−4】
n段目の階段を1段または2段で登る方法をf(n)とする。
このとき,n段目に到達する一つ前の時点では
n−1もしくはn−2段目にいるはずである。
そして,それぞれの段からn段目に到達する方法はそれぞれ1通りずつである。
よって,帰納的に
f(n)=f(n−1)+f(n−2)の関係が成り立つ。
ただし,n>1,f(0)=1,f(1)=1とする。
階段が13段の場合は上の関係式にあてはめて,
f(13) =f(7)+6f(6)+15f(5)+20f(4)+15f(3)+6f(2)+f(1) =144f(2)+89f(1) =233f(1)+144f(0) =377通り
【問題2】
上の問題と同様にして,
f(n)=f(n−1)+f(n−2)+f(n−3)が成り立つ。
ただし,
f(0)=1,f(1)=1,f(2)=2とする。
よって,f(13)=1705通り
【問題3】
上の問題と同様にして,
f(n)=f(n−2)+f(n−3)+f(n−5)が成り立つ。
ただし,
f(0)=1,f(1)=0,f(2)=1,f(3)=1,f(4)=1
よって,f(13)=36通り
◆愛知県 ノースダウン さんからの解答
【問題1−1】
3通り
1−1−1
2−1
1−2
【問題1−2】
5通り
1−1−1−1
2−1−1
1−2−1
1−1−2
2−2
【問題1−3】
8通り
【問題1−4】
n段の時の上り方=n−1段の時の上り方+n−2段の時の上り方
#つまりフィボナッチ数列
13段の時の上り方=377通り
【問題2】
n段の時の上り方は
1)n−3段まで上って、3段上る。
2)n−2段まで上って、2段上る。
3)n−1段まで上って、1段上る。
を足した数になる
0段上る=1
1段上る=1
2段上る=2
3段上る=4
4段上る=7
(一部省略)
13段上る=1705通り
【問題3】
問題2とほぼ同じように考え、 n段の時の上り方は
1)n−5段まで上って、3段上る。
2)n−3段まで上って、2段上る。
3)n−2段まで上って、1段上る。
を足した数になる
ただし、1段上る数を0通りと考える。(ここがミソ)
0段上る=1
1段上る=0
2段上る=1
3段上る=1
4段上る=1
5段上る=3
6段上る=2
7段上る=5
8段上る=6
(一部省略)
13段上る=36通り
◆千葉県の小学校3年生 緑川 敦 さんからの解答
【問題1−1】
3通り
1-1-1、1-2、2-1
【問題1−2】
5通り
1-1-1-1、1-2-1、1-1-2、2-1-1、2-2
【問題1−3】
8通り
1-1-1-1-1、2-1-1-1、1-2-1-1、1-1-2-1、
1-1-1-2、2-2-1、2-1-2、1-2-2
◆千葉県 緑川 正雄 さんからの解答
【問題1−4】
377通り
階段がn段あるときの上り方の個数をa(n)とする。
a(1)=1,a(2)=2
n≧3とする。
(ア)n=2m+1の場合
2m段の階段を上る方法がa(2m)通りある。 …(1)
2m-1段の階段を上る方法がa(2m-1)通りある。…(2)
2m+1段の階段を上る方法は
1-<(2)の上り方>-1 …a(2m-1)通り
<(1)の上り方の中途に一段のみ上る>…a(2m)通り
よって、a(2m+1)=a(2m-1)+a(2m)
(イ)n=2mの場合
(ア)と同様にa(2m)=a(2m-2)+a(2m-1)
以上より a(n)=a(n-1)+a(n-2)
a(1)=1,a(2)=2を順次代入して、
a(3)=3,a(4)=5,a(5)=8,a(6)=13,
a(7)=21,a(8)=34,a(9)=55,a(10)=89
a(11)=144,a(12)=233,a(13)=377
【問題2】
1705通り
階段がn段あるときの上り方の個数をa(n)とする。
a(1)=1,a(2)=2,a(3)=4,
【問題1】と同様に、n≧3の時
a(n)=a(n-1)+a(n-2)+a(n-3)を得る。
a(4)=7,a(5)=13,a(6)=24,a(7)=44,
a(8)=81,a(9)=149,a(10)=274,a(11)=504,
a(12)=927,a(13)=1705
【問題3】
36通り
a(1)=0,a(2)=1,a(3)=1,a(4)=1,a(5)=3,
【問題1】と同様に、n≧6の時
a(n)=a(n-2)+a(n-3)+a(n-5)を得る。
a(6)=2,a(7)=5,a(8)=6,
a(9)=8,a(10)=14,a(11)=16,
a(12)=27,a(13)=36
◆ 問題へもどる
◆ 今週の問題へ