◆石川県 Takashi さんからの解答。
まず、先攻になる。
最初は、『2』と言う。
次からは、直前に相手の言った数と7との差を言う。
すると、自分が数字を言った直後の合計は、
2⇒9⇒16⇒23⇒30
となるので、必ず勝つことができる。
◆福島県 ぐぅふぃさんからの解答。
コンピュータ(以下com)に先手を取られると必ず負けます。
足す数 | 合計 | ||
1回目 | com | 2 | 2 |
2回目 | 私 | 1 | 3 |
3回目 | com | 6 | 9 |
4回目 | 私 | 2 | 11 |
5回目 | com | 5 | 16 |
6回目 | 私 | 3 | 19 |
7回目 | com | 4 | 23 |
8回目 | 私 | 4 | 27 |
9回目 | com | 3 | 30 |
2回目以降は、私が足す数とcomが足す数の和が7になるようにcomが数字を返してくるので、私が何を足そうとcomが勝ちます。
私が勝つためには先手を取り、1回目に2を足します。
その後は、合計が9、16、23になるような数を足せば勝てます。
◆広島県 清川 育男 さんからの解答。
先手必勝のゲームです。
1手目 2を選ぶ。
2手目 1〜6を選ぶ。
3手目 合計が9になる数を選ぶ。
後手
1>>6 1+6=7
2>>5 2+5=7
3>>4 3+4=7
4>>3 4+3=7
5>>2 5+2=7
6>>1 6+1=7
4手目 1〜6を選ぶ。
5手目 合計が16となる数を選ぶ。
〜+x=7
6手目 1〜6を選ぶ。
7手目 合計が23となる数を選ぶ。
〜+x=7
8手目 1〜6を選んでも合計は24〜29。
9手目 30以上になる数を選ぶ。
24>>6
25>>5,6
26>>4,5,6
27>>3,4,5,6
28>>2,3,4,5,6
29>>1,2,3,4,5,6
以上9手で先手必勝である。
後手になったとき、先手が1を選べば1を選ぶ。
2のときは1を選んでチャンスを待つ。
3>>6
4>>5
5>>4
6>>3
2>9>16>23をとるようにする。
◆静岡県 ヨッシーさんからの解答。
先手必勝です。
第1手目に「2」を選び、あとは、相手が言った数に足して7になるような数を言えば良い。
(相手が「3」と言ったら「4」、「5」と言ったら「2」など)
第7手目の時点で合計が「23」になり、相手の番になります。
第8手目のあと、合計は24〜29になっているので、次の1手で30以上にすることができます。
後手の時は、相手に上の方法をされると勝てません。
上の方法をはずれたとき、合計を、2,9,16,23 にして、相手にまわせば、勝つことができます。
◆三重県 ぐぅすか さんからの解答。
勝つための作戦は
この2つを考えてコンピューターを相手に遊んでみましたが、私が先手ならばっちり全勝!後手なら全敗でした。
ゲームに勝つには、「23・16・9・2・先手」が大事です。
◆海外 Takaakiさんからの解答。
自分が自分の最後から2番目の手で23をとればいい。
そうすれば相手は1〜6のどの数をとっても30には満たないがその次の手で自分は必ず30以上となることが出来る。
また、確実に23をとるためには、同様の手法で16をとればよい。
以下同様に、
16をとるために9を、9をとるために2をとれば、必ず勝負に勝てる。
また、この勝負先手なら確実。なぜなら2をとればいい。
一般に次のようなことがいえる。
1〜mまでの数を順に足していき、n以上になった方が勝ちとすると
勝負に勝つためには、n−(m+1)という数がとれればよい。
この数をとるために、順に(m+1)をn引いていくと
n−a(m+1)となる。
この n−a(m+1)がmより小さいbとなったとき、その数bをはじめにとればよい。
そのような条件をみたすbが得られなければ、後手を選び、二度目以降に
n−a(m+1)を満たす数をえらべばOK!
◆神奈川県 taro さんからの解答。
(1)初めに自分が先行を選択し、「2」を選択する。
(2)相手が1から6までの任意の数字「x」を選択する。
(3)(2)で選択した数字「x」と加えると7となるような数字を選択する。
すなわち、選択する数字y=7−x
(4)(2)から(3)を3回繰り返す。
そうすると、今まで選択された数字の総計は2+3×7=23
(5)相手は1から6までしか選択できないのであるから、次に相手が選択した数字を加えても、その総計は24から29の範囲にしか存在し得ない。
よって、相手は30に達しない。
(6)自分は1から6までの数字を選択できるので、24から29の範囲にあれば、必ず30に達することができる。
初めて、訪問しました。
昔、アニメ(正確な名前は忘れましたが、小さなバイキング、ビッケ?)で同じ様な問題を見たことがあります。
そのときは17を選択したとき、(1から3までを選択できる)負けとなるというものだったと思います。
もちろんそのときは、自分が後攻となり、相手の数字とあわせて4となるように選択すれば良いのですが。
◆神奈川県 飯田 孝久 さんからの解答。
残りが7(=6+1)の倍数になるようにすればよい。
この場合は、30が7の倍数ではないので、先手が初めに「2」と言い、 次からは、7から相手の言った数を引いた数を言えば勝てる。
おまけの問題の解答
Bが言い終わった時点で、残りが8の倍数になっていればよい。
この場合は、AとBが初めの時点で4まで言えばよい。
付録
(1)「30以上になったら負け」という逆のルールもありますね。
(2)3人以上で行うとき、半数以上の人が協力したら勝てるのでしょうか。
◆静岡県 ぶん さんからの解答。
必ず勝つ方法は、
ぐうふぃ さんの問題は、
◆石川県 平田 和弘 さんからの解答。
自分が最初に2を宣言する。
相手が言った数字に自分の数字を加えたものが常に7になるように言えば、(30から2引いた残りは28となり7で割り切れるので回数分繰り返せば)必ず自分が最後に加えて30になる数字を宣言できるので勝てます。
先手必勝です。(上記より)
<感想>
30以上となるところを気にしすぎると難しいと思います。
また数字の範囲がなぜ1から6なのかを併せて考えると展開が見えてくると思います。
●類似問題解答
まずAとBが組んで勝つ為には、CまたはDに100を言わせなければならない。
つまりBが宣言する数字の最後が98であればCまたはDが100を宣言する。
感想
何が類似しているのかがわかれば簡単です。
◆神奈川県 T.O さんからの解答。
以上のとおり、最初に2を言い、その後は、直前に相手が言った数に足して7となる数を選ぶことにより、先手必勝となる。
(おまけ問題)
考え方は本問題と同じ。
便宜的に、A・B連合をX、C・D連合をYとして考える
(C・Dが共謀しているかどうかは不明であるが、ここでは問題とならないので、便宜上このようにしておく。)
A・Bは共に必ず1以上3以下の数を言うことができるので、A・Bの両者の合計では、2以上6以下の数を言うことができる。
問題は、XとYの2人のゲームで、それぞれ2〜6となる数字を言い、それを足し合せたていった場合に、100を超える数をいった者が負けるというゲームの必勝法を探すという問題に置き換えられることになる。
この問題の場合、(1)足して98又は99を言った者が勝ちで、(2)Xは、直前のYの選んだ数に足して8となる数を選ぶことができることから、Xが最初に2又は3を言えば、13ターン目に98又は99となる数を選ぶことができる。
つまり、最初に2を言い、その後は、直前に相手が言った数に足して8となる数を選ぶことにより、先手必勝となる。
ABCDの問題に戻ると、(A、B)は最初、(1、2)(1、2・3)(1・2、3)という形で数を選び、その後は、A、Bの言う数の個数の合計が、直前にC及びDが言った数字の個数と併せて8となるように数を言っていき、26ターン目にBが98又は99を言えば、C又はDは必ず100を言うことになる。
◆広島県 エルメス さんからの解答。
先手必勝。
まず、先手で「2」を選択。後は、相手が出した数字に足して「7」になるような数字を選択すれば良い。
要は、合計数が「23」の状態で相手に渡してやれば良い。
23→16→9→2だから。
自分が後手で、相手が必勝パターンを知らない場合は、合計数が「23」「16」「9」「2」の状態で渡すようにすれば良い。
後手が必勝のパターンは良く聞きますが、先手必勝は初めてです。
◆広島県 MASTER さんからの解答。
この問題は、先手をコンピュータにすると、絶対に勝つことができません。
コンピュータは、常に残りの数を(足せる数の最大の数+1)の倍数にします。
そして相手(自分)がある数を足すと、残りはその倍数にならないので、また残りがその倍数になるように数を足していきます。
これを繰り返せば、コンピュータは絶対に勝つことができます。
この問題の場合は、初めに2を足し、残りが7の倍数になるように数を足していけば、絶対に勝つのです。
コンピュータに勝つためには、このコンピュータの戦法を、先手を自分にして、同じようにすれば、勝つことができます。
この問題で、初めの数をどんな数にしても、この戦法を応用すれば、勝つことができます。
今回は、結構論理的に解けたので、よかったです。
◆千葉県 えつこ さんからの解答。
1〜6までの数を順に言い合うので、勝つには、自分の前で相手がどの数を指定しても数が余るようにすればいい。
それも、その後自分の言う数で30に達しなければいけないから、その数は、
1+6=2+5=3+4で ”7”に決定!!
つまり、その前も7の倍数で追っていくとよい。
でも、30を7で割ると 4余り2 で、2が邪魔だから、そこを考える。
もし、先手なら、先に2を指定して、後は、相手の数と足して7になるように自分の数を指定していけばいい。
後手なら、最初の一回目に足して9になる数を指定して、その後は足して7になるようにすればいい。
但し、1とか、2とかを言われたときは、2回目や3回目で調節するしかないね。
相手が、必勝法を知っていたなら打つ手は少ない。
答え、
先手をとり、先に2を言う。
その後は、”7−相手の数=自分の数”の法則に従って数を指定していく。
◆長崎県 Dr. Berserker さんからの解答。
よく似た問題に「not 100」というのがありますので、これを参考にします。
このゲームは、1〜10までの数を交互に足していくというゲーム。
ルールそのものは、この問題と同じです。
not 100の勝ちかたは、後手に回って、先手の言った数との合計が11になるように数を言っていけばいいというものです。
こうすると、9順目に合計が99となり、先手はどんな数を言っても合計が100を超えてしまうので、負けてしまうということになります。
これを使いましょう。
先手を取りましょう、始めに2といいます。
あとは、後手の言った数との合計が、7になるようにします。
すると、4順目に先手の言った数を足しあわせると、合計は、23になります。
すると、次の後手は、どんな数を言っても、30にはなりませんが、その次の先手の順になると、逆に、どんな数を言っても、30を超えるということで、勝ってしまうのでありました。
ちなみに、not 100という名前は、某TV番組のとあるコーナーとは、何ら関係ありません。
あしからず。
◆宮城県 アンパンマン さんからの解答。
合計の数を23にすれば必ず勝ちます。
自分が選んだ数字を足したあと30から7の倍数であればよいです。
そのために、自分が先手を選ぶべきです。
最初は数字2を選びます。
【おまけ】
Cが98まで数えるとAかBが負けます。
そうならないためにBが90か91まで数えるべきです。
それで毎回、Bのところは
2+8kか3+8kです。
例えば、AはCとの合計を毎回4になるようにして、BはDとの合計を4になるようにします。
最初AとBの選ぶべき数は
A=1;B=1
A=1;B=2
A=2;B=1。
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