『中学生からの挑戦状Part17』解答


◆島根県の高校生 支離滅裂 さんからの解答。

これは、ありえると思います。

一郎が勝ち1回・負け2回・引き分け4回の計6点
次郎が勝ち2回・負け2回・引き分け1回の計5点
三郎が勝ち1回・負け0回・引き分け3回の計5点

と言う場合が有るからです。


◆広島県 清川 育男 さんからの解答。

可能です。

条件には明示してありませんが、A,B,Cは同試合数とします。

 勝ち負け引き分け勝ち点
一郎15
次郎14
三郎1113

一郎,三郎は常に引き分け。
次郎は勝ち数と負け数が同数。 


◆群馬県の高校生 mri@ashula さんからの解答。

次のような試合結果であるとすれば可能です。

 勝ち数わけ数負け数 
一郎勝ち点が一番
次郎勝利数が一番
三郎負けが一番少ない

	試合の組み合わせ				
一回目	太郎	次郎	太郎の勝ち
二回目	次郎	太郎	次郎の勝ち
三回目	次郎	太郎	次郎の勝ち
四回目	太郎	三郎	引き分け
五回目	太郎	三郎	引き分け
六回目	太郎	三郎	引き分け
一番多い(少ない)と言うのが他の人と比べてなのか自分の中の成績としてなのかどっちだろうと少し思いましたが「他の人と比べて」でやったら出来ました。

三郎は勝ちも三人の中で一番少ないのでその点完全ではないです。
なので

三郎「僕は負けた試合数が1番少ないんだよ」

の後に、「そのかわり勝った試合数も一番少ないけどな」と捨てぜりふをはいてもらわねばなりません。(^^;


◆山梨県 Footmark さんからの解答。

● 試合数を同数とすると、(勝ち数ー負け数)の多い者順に点数も多くなります。
各組で7回ずつじゃんけんをして、一郎は次郎に4勝3敗、次郎は三郎に2勝1敗4分け、三郎と一郎は共に7分けとします。

 勝ち数分け数負け数 
一郎15点数が最多
次郎14勝ち数が最多
三郎 1113負け数が最少

● 試合数が同数でなくてもよいとすると、勝ち数が最少で負け数が最多の者が点数が最多になることさえあります。

示された得点法に従うと、
各自の点数=(勝ち数ー負け数)+試合数 となります。
明らかに試合数の多い者が点数に有利です。

各組で2回ずつじゃんけんをして、一郎は次郎に2敗、次郎は三郎に1敗1分け、三郎と一郎は共に2分けとします。

 勝ち数分け数負け数 
一郎勝ち数最少,負け数最多
次郎勝ち数が最多
三郎 負け数が最少

一郎は点数が最多ではありません。
そこで、一郎は次郎と三郎を相手に4回ずつじゃんけんして、すべて引き分けたものとします。
すると、一郎は8点増え、次郎と三郎は4点ずつ増えます。

 勝ち数分け数負け数 
一郎1010点数が最多,勝ち数最少,負け数最多
次郎勝ち数が最多
三郎 負け数が最少


◆岐阜県の中学校3年生 研太 さんからの解答。

6回じゃんけんをしたとすると


名前  勝ち  負け  引き分け  点数
一郎  2回  1回  3回    7点
  点数の合計が一番多い

次郎  3回  3回  0回    6点
  勝った回数が一番多い

三郎  0回  0回  6回    6点
  負けた試合が一番少ない
こういう場合があるので、ありえると思う。


◆神奈川県 ココちゃん さんからの解答。

一郎「僕は点数の合計が1番多いよ」
次郎「僕なんか勝った試合数が1番多いんだぜ」
三郎「僕は負けた試合数が1番少ないんだよ」

以上の話の内容から

一郎くんは合計点が多い
次郎くんは2が多いが合計点が少ない、より一郎くんは引き分けで点数を稼いでる!
三郎くんは0が一番少ない、より一郎、次郎は少なくとも一回は0点

一郎次郎三郎
 
 
 
 
 
 

一郎5点、次郎4点、三郎3点 次郎勝ち2回 三郎負け0回となる。


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