『紙テープによる正五角形』解答


◆大阪府 macsyma2e さんからの解答。

【問題1】

テープを折り目に従って切れば、合同な5個の等脚台形に分割され、
簡単な計算でその上底と下底の長さの相加平均は、

sin( 36°)
+
tan( 36°)
と判るので、テープの長さは、その5倍、即ち

【問題2】

同じく5個と10個の各々合同な等脚台形に分割され、しかも、大きい台形は、小さい方を3個繋げたものなので、全体として、小さい台形が25個と見做せる.
簡単な計算でその上底と下底の長さの相加平均は、

sin( 72°)
+
tan( 72°)
と判るので、テープの長さは、その25倍、即ち

【ひとこと】

倍となるのは何故か?


◆出題者のコメント。

早々に解答ありがとうございます。
みごと正解です。
よろしければ、正五角形や正十角形の1辺の長さも示して頂ければ幸いです。


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