『小学生からの挑戦状』解答


◆茨城県 ビール好きの男 さんからの解答。

【問題15】

これは数字を2つで区切る。
1月から12月の各月の日数となる。

【問題16】

2521*=20...

2*5*2*1=20よって

(1)4*1*2*5=40

(2)9*8*9*4=2592

(3)9*4*2*5*5*6*7*8=604800

(4)
618A*=96
48A=96
A=2

(5)
2485B*=960
320B=960
B=3

【問題17】

(1)5時55分
(2)17時54分
(3)80番目
(4)108番目


◆東京都 葛衣 奥人 さんからの解答。

【問題1】

  1. 250ccコップを満タンにする。

  2. そこから150ccを150ccコップに移す。 残った100ccをAさんが飲む。

  3. 150ccコップの150ccを250ccコップに戻す。

  4. びんに残った150ccのうち、100ccを250ccコップに入れ(コップは満タンになる)、
    50ccを150ccコップに入れる。
    150ccコップの50ccはBさんが飲んでしまう。

  5. 250ccコップから150ccを150ccコップに移す。
    この150ccはBさんが飲む。
    250ccコップに残った100ccはAさんが飲む。
    これでAさん・Bさんとも200cc飲んだことになる。

【問題2】

最初に両方の砂時計を同時にスタートさせる。
(ただし、このとき時間のカウントはまだ始めない)

7分砂時計の砂がつきたところからカウントスタート!
11分砂時計は残り4分あるので、これで4分カウント。
11分砂時計の砂がつきたらひっくりかえし、さらに11分カウント。

計15分。

【問題3】

(1) (2)
(3) (4) 
・・・とあったら
(1)+(3)+(4)=(2)になる。

だから□は25+13+25=63

【問題4】

最初の例の63×67=4221でいうと、
答えの最初の2ケタ「42」は
「十の位の数×(十の位の数+1)」

後の2ケタ「21」は「両方の数の一の位同士をかけたもの」

もっとも「最初の2ケタ」は場合によっては「1ケタ」になりますね。
18×12=216
まあこれは「0216」とでも考えておけばよいでしょうか。

【問題6】

これは書いてみればはやい。

・・・・・・
・    ・
・    ・
・・・・・・ 
点と点の間はいずれも3m
というわけで16本。

計算で解こうというのであれば、縦・横が何メートルであっても長方形の周囲の長さを木と木の間隔3mで割って出てくる数字が 木の本数になるはずです。
(縦・横とも3で割り切れないとこまるけど)

【問題7】

通分して全部分母を12にすると、

1
12
2
12
3
12
4
12
,?,6
12
,?,?,?,?,?,12
12

となるので、?にあたるのは左から順に

5
12
7
12
2
3
(←8
12
), 3
4
(← 9
12
), 5
6
(←10
12
),11
12

【問題8】

11年たつと、4人あわせて44歳ふえてないといけないのですけど、実際は42歳しかふえていません。
考えられるのは11年前には弟は生まれていなかった、ということです。
残りの3人は合計33歳ふえてるので、弟は現在9歳。
父、母、兄の年齢の合計は84歳。

兄×6=父+母なので、父+母+兄=兄×7になりますね。
ということで、兄×7=84。
だから兄は12歳。

よって父+母=72ですね。

母+2=父だから、父+母=母+母+2で、これが72。

ここから母が35歳であることがわかります。

したがって父は37歳です。

答え→父=37、母=35、兄=12、弟=9

【問題9】

90度、30度、60度の直角三角形(一番長い辺が6センチ)を二つ左右対称に並べた(一番短い辺で背中合わせにくっついている)のと同じ形ですね。
ということで、問題の三角形の高さは、この直角三角形の一番短い辺の長さと同じになります。
実際に書いてみればわかりますが、3センチになります。

【問題10−1】

「1」の数。

【問題10−2】

「○(まる)」の数。
「6」の下半分に1つ、「8」は上下に2つ・・・

【問題12−1】

数字をひらがなで表したときの、ひらがなの文字数の合計。
4とか9とかは表し方が二通りあるからややこしいけど、7は「なな」でも「しち」でもひらがな2文字だから、□は4。

【問題12−2】

漢字の画数の合計。
だから□は4。

【問題13】

2年ごとに「5%減って5%増える」を繰り返してますね。

5%減って5%増えるということは、
「元の人口×0.95×1.05」ですが、これはつまり
「元の人口×0.9975」・・・

つまり2年前より0.25%減っている。

これを繰り返していくわけだから、人口は徐々に減っていきます。

【問題14−1】

A*B=(A×B)+11ですね。
だから8*11=99。

a*5=71ならば、
(a×5)+11=71だから、a=12。

【問題14−2】

A#B#C=(A×B)−C なので

I, 8#11#9=79
II, b#9#3=42 のときb=5
III, c#d#7=56 のときc=9、d=7(逆もOK)

【問題16】

すべての位の数をかけあわせればよいので、
(例:123*=1×2×3=6)

(1)4125*=40
(2)9894*=2592
(3)94255678*=604800
(4)618A*=96 のときA=2
(5)2485B*=960 のときB=3

【問題17】

これは5:00が最初と考えてよいのでしょうか。

そうすると
5時台:
 1番目(5:00)から12番目(5:55)までの12本
※5時0分が1番目なので12番目は6時0分ではなく5時55分!以下同様

6時台〜9時台:
 13番目(6:00)から62番目(9:54)までの40本

10時台〜16時台:
 63番目(10:00)から104番目(16:50)までの42本

17時台〜21時台:
 105番目(17:00)から154番目(21:54)までの50本

22時台〜23時台:
 155番目(22:00)から162番目(23:45)までの8本

これ、数え間違えてたらエライことですが・・・
これをもとに考えてみると

(1)12番目は5:55
(2)95番目は15:20
(3)14:40発は91番目
(4)18:24発は119番目
(5)快速電車と普通電車(?)が重なっても快速の方は運転するのなら普通に「1時間に2本」ということで1日の快速電車は32本なのではないのですか・・・?


◆千葉県 なのはな さんからの解答。

【問題17】

1番目を5:00として考えました。

5時台は、
 60÷5=12 ……12本 →5時台の最後は、5:55

6時から9時台の4時間には、
 60÷6X4=40 …40本 →9時台の最後は、9:54

10時から16時台には、
 60÷10X7=42 …42本 →16時台の最後は、16:50

17時から21時台には、
 60÷6X5=50 …50本 →21時台の最後は、21:54

22時から23時台には、
 60÷15X2=8 …8本  →23時台の最後は、23:45  

ここまでは、『東京都 葛衣 奥人 さんからの解答』と同じですが、違う結果になりました。…はて?

(1)5:55
(2)17:00
(3)81番目
(4)109番目
(5)32本

参考までに…時刻表を作ってみました。

5時台 :00 :05 :10 :15 :20 :25 :30 :35 :40 :45 :50 :55
6時台 :00 :06 :12 :18 :24 :30 :36 :42 :48 :54
7時台 :00 :06 :12 :18 :24 :30 :36 :42 :48 :54
8時台 :00 :06 :12 :18 :24 :30 :36 :42 :48 :54
9時台 :00 :06 :12 :18 :24 :30 :36 :42 :48 :54
10時台:00 :10 :20 :30 :40 :50
11時台:00 :10 :20 :30 :40 :50
12時台:00 :10 :20 :30 :40 :50
13時台:00 :10 :20 :30 :40 :50
14時台:00 :10 :20 :30 :40 :50
15時台:00 :10 :20 :30 :40 :50
16時台:00 :10 :20 :30 :40 :50
17時台:00 :06 :12 :18 :24 :30 :36 :42 :48 :54
18時台:00 :06 :12 :18 :24 :30 :36 :42 :48 :54
19時台:00 :06 :12 :18 :24 :30 :36 :42 :48 :54
20時台:00 :06 :12 :18 :24 :30 :36 :42 :48 :54
21時台:00 :06 :12 :18 :24 :30 :36 :42 :48 :54
22時台:00 :15 :30 :45
23時台:00 :15 :30 :45

◆千葉県 中学受験生の父 さんからの解答。

【問題10−2】

それぞれの数字の中の円の数を表しています。
したがって6と9には円がそれぞれ1個、8には2個入っています。


◆千葉県の小学生 モームス大好き受験生 さんからの解答。

【問題2】

まず、7分の砂時計と、11分の砂時計を、同時に計り始めます。

7分の砂時計が計り終わった時から15分間を計り始めることにします。

11分の砂時計はその時点で残り4分になっています。
したがって、11分の砂時計が計り終わると同時にすぐ同じ、 11分の砂時計をひっくり返し、計り終わった時までで15分間となります。

【問題12−2】

それぞれの式の答えは、式の漢数字の画数を表しています。

【問題15】

通常の年の1月から12月までのひと月の日数を1月から順にひと月ずつ、一桁ずつ区切ってならべたものです。


◆和歌山県の中学校3年生 大岩 真知子 さんからの解答。

【問題12−1】

★(1)□の答えは『4』です。

★(2)の答えは、ひらがなの数だと思います。
例えば、『6+6=4』で言うと『ろく+ろく』で、ひらがなが4つになるからです。


◆和歌山県の中学校3年生 宮脇 梨紗 さんからの解答。

【問題12−2】

(1)□にはいる数字は何でしょうか?
答え4!!

(2)それは何の規則に基づいているでしょうか。
答え・・漢字の画数に基づいている


◆三重県の小学生 CHIHIRO さんからの解答。

【問題6】

実際、図形を書いてみれば一目瞭然です。

・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・ ・ ・
(点は木です)

というわけで、4×6=24  で、答:24本
どうですかー?べっちさん。

【問題9】

この三角形で考えると、少しわかりにくいようですね。
(数学者なら簡単だろうけど)

ですからこれをXpの所で、2つにわけてあげると良いでしょう。
そうしたら、底辺を6cmの辺として、コンパス、または分度器で、30度と60度をそれぞれとって、線どうしが交差するまでひきます。
そうすると、何回やってもXpは、3pになるはずですが…?


◆広島県 清川 育男 さんからの解答。

【問題18】


X
+
Y

24
(1)
X+Y=98 (2)

(1),(2)からXY=2352

T2-98T+2352=0

(T-42)(T-56)=0

T=42,T=56

答え 42、56


◆千葉県 なのはな子 さんからの解答。

【問題19−1】

(7488-1152)÷(54-10)=144
(9504-7488)÷(68-54)=144

(14256-9504)÷(○-68)=144
4752÷(○-68)=144
○-68=4752÷144
○-68=33
○=33+68=101

(1)の答え  「14256」は 101

(9504-□)÷(68-65)=144
9504-□=144X(68-65)=432
9504-□=432
□=9504-432=9072

(2)の答え  「A」は「9072」

【問題19−2】

(1)1001, 7, 143,1 の4個
(2)6006


◆大阪府の中学校2年生 Y.M さんからの解答。

【問題20−2】

11個の連続する整数の和は、
x+(x+1)+(x+2)+…(x+10)=11x+10*(1+10)*1
2
=11x+55
と表せる(xは整数)。

また、11x+55=11(x+5)となります。

xは整数なのでx+5も整数。

だから11(x+5)は11の倍数になります。

1991は1991=11*181で11の倍数なので、
1991は連続する11個の整数の和で表わせます。


◆島根県の中学校3年生 支離滅裂 さんからの解答。

【問題20−1】

考え方… 素数を2乗した数。
つまり、4,9,25,49の4つである。

【問題20−2】

連続する数の一番小さい数をnとすると

n+n+1+n+2+n+3+n+4+n+5+n+6+n+7+n+8+n+9+n+10=1991
となり、これを解くと答えが出る。

10n+55=1991
10n=1936
n=176

∴176から11個の連続する整数の和は1991であるので、1991は11個の連続する数で表せる。


◆千葉県 なのはな子 さんからの解答。

【問題20−1】

「9」 「25」 「49」 の3個

約数が3個ということは、「1」とその整数と同じ数の他には、あと1つだけ。
例えば3×3のような数で、2で割り切れない数は、
1から50までの整数の中では、「3×3」 「5×5」 「7×7」 の3個。

【問題20−2】

1991=176+177+178+179+180+181+182+186+184+185+186

11個の整数の和でということなので、「1991」を「11」で割ると「181」です。
「181」がちょうどまん中になる連続する11個の整数の和が「1991」です。

「181」というのは11個の整数の平均です。

11個の整数を連続させるわけですから、それを中心にもってきて、
その前後を−1,−2,−3……、 +1,+2,+3……としました。


◆福井県 保育園児☆ さんからの解答。

【問題12−1】

(1)4
(2)数の音数の和

【問題12−2】

(1)4
(2)数の画数の和

数学じゃないのでは?
でも、おもしろかったです。


 『小学生からの挑戦状』

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