『6個の円』解答


◆マレーシア ヨッシー さんからの解答。

B−P1−P2−P3−P4−P5−P6(A)
は、Bを発射した光が、長方形の内面と45°の角をなしながら、次々に反射していったものです。

この間、光は、縦方向に1.5往復(片道3つ分)、横方向に2往復(4片道分)しており、それぞれの距離は等しいので、
長方形の縦横の比は、4:3となります。

よって、縦8cm、横6cm となります。


◆東京都 鳳 奥人 さんからの解答。

BC=AD=x(cm)とすると
AB=CD=14-x

CP1=BC=x
DP1=DP2=(14-x)-x=14-2x
AP2=AP3=x-(14-2x)=3x-14
BP3=BP4=(14-x)-(3x-14)=28-4x
CP4=CP5=x-(28-4x)=5x-28
DP5=DP6=(14-x)-(5x-28)=42-6x

で、AD=DP6 となるわけだから 14-x=42-6x
これを解いてx=6

答え:横6cm、縦8cm


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