◆神奈川県の高校生 Osamu さんからの解答。
よく知られたフィボナッチ列についてです。
フィボナッチ列(a1=a2=1, an+2=an+1+an) のシンプルな漸化式が魅力的ですが、ここで挙げるのは、フィボナッチ列の整数としての性質(約数とか素数の議論)ではなく、「対数をとると、ほぼ直線的に増加する」ということです。
一般項を求めれば、すぐにわかることなのですが、整数の和から対数にもっていくところが美しいかと、思いました。
数学の美しさへもどる
数学の部屋へもどる