◆東京都 甘泉法師 さんからの解答。
【問題2】
余弦定理から
cosA= | b2+ c2- a2 2bc |
cosB= | c2+ a2- b2 2ca |
cosC= | a2+ b2- c2 2ab |
これを与式の左辺に代入して値1を得る。
【問題1】
◆出題者のコメント。
問題2の甘泉法師さん>
cos2A+cos2B+cos2C+2cosAcosBcosC=1 は
当然、第二余弦定理で成立しますが、どうやってこの式を導いたと思いますか?
◆東京都 鳥居 さんからの解答。
【問題1】
直線l上に点Aを任意に取る。
点Aを中心に点O,直線l,mを60°回転させ、それぞれ点P,直線s,tする。
直線n,tの交点を点Cとする。
点Cが60°回転する前の点をBとする。(点Bはもちろん直線m上)
△APCは△AOBを60°回転させたものである。(両者の三角形はもちろん合同)
よって、AC=AB,∠CAB=60°より△ABCは正三角形である。
◆愛知県 Y.M.Ojisan さんからの解答。
【問題1】
一般性を失わずβが最大とします。
またα、γは供に60度以下か60度以上とします。
A点を適当にl 上にとり、基本的にはAを中心に全体を±60度回転させmとnの交点をB、Cとすればよいことは下図より明らかです。
具体的には
α≠β≠γ≠120° の条件は不要と思います。
一方、mとnが交点を持たない解のない場合があります。
それが最初につけた条件です。