中学生からの挑戦状Part2

中学生からの挑戦状Part2解答


◆Machida-City, Tokyo Akira Yamazaki(yuppie)さんからの解答。

This is extremely easy. when n stairs,
1+2+ ... +n =n(n+1)
2
So when 10 stairs' case, answere must be 55. ps. How I thought I imagined following figure. _ _ |_|_ o|_ |_|_|_ _ o|_ |_|_|_|_ ----> o|_ o|_ |_|_|_|_| _ o|_ o| o|_ o| _ o| o|

【コメント】

これも正解だと思います。
図が大変面白いですね。

ところで生徒の問題からははずれますが、この問題から、面積1という条件をとる。

つまり、「正方形は何個ありますか。」という問題に変更したらどうなるのでしょうか。

かなり難しくなると思いますが、興味のある方、考えてみてください。
もしできたらメールくださいね。


◆神奈川県 sharimaさんからの解答。

面積1の正方形の数は,1+2+・・・+nであるから,答は

 fn(n+1)

【コメント】

この問題はもちろん正解です。解答ありがとうございます。


◆愛知県 公認余計士 さんからの解答。

横の棒に着目すると、最低辺を除く各横棒につき、正方形が1対1に対応する。
正方形の面積は1なので、面積の総計は、最低辺を除く横棒の本数に等しい。

n段のときの最低辺を除く横棒の数は、1段目のn本から1段上がるごとに1本ずつ減っていき、n段目で1本になる。
従って、その総計は、
n+(n-1)+(n-2)+・・・+2+1 =n(n+1)
2
となる。

即ち、n段のときの面積は、n(n+1)
2
になる。

よって、10段のときの面積は、
10(10+1)
2
= 55 となる。


◆山梨県 Footmark さんからの解答。

1x1の正方形をn段目まで積み上げたものとすると、
1x1の正方形の個数は、1〜nの和になるので

n(n+1)

10段目まで積み上げたのなら、

10(10+1)
個=55個


◆北海道の中学校2年生 静颯 さんからの解答。

この階段2つをテトリス的に組み合わせると縦n×横n+1の長方形が出来る。
だからそれを半分にすると n(n+1)

それにn=10を代入すると55個


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