『にせ金を探せ』

『にせ金を探せ』解答


◆青森県 takerunさんからの解答。

まず、8枚のうち3枚を左の皿に、残り5枚のうち3枚を右の皿にのせます。

◆case 1 右か左のどちらかに天秤が傾いた場合

  にせ金は軽いと分かっているので、上の皿にのっている3枚を取り出します。
  その3枚のうち1枚を右の皿に、1枚を左の皿にのせます。

 case 1-1 どちらかに天秤が傾いた場合

  上の皿にのっているものが、にせ金。

 case 1-2 つり合った場合

  手元に残っている1枚がにせ金。

◆case 2 つり合った場合

 手元に残っている2枚の中に、にせ金がある。
 よって、天秤にのせて軽い方がにせ金。

以上。


【コメント】

 この問題のポイントは最初に3枚ずつのせるということですね。
それに気がつけばあとは簡単です。
Part2ができた方、またメールくださいね。


◆青森県 NOBUちゃん さんからの解答。

最初三枚ずつ乗せる。

(1)つり合った場合
  全部本物
  よって、2回目は、残りを1枚ずつを乗せて、軽いものが偽物。

(2)つり合わなかった場合
  軽い方の三枚のうち2枚を1枚ずつ両方に乗せる。
  1)つり合った場合
    残りが偽物
  2)つり合わなかった場合
    軽い方が偽物

 以上でよろしいと思います。

これから授業等で生徒に扱わせてみたいと思います。

 


【コメント】

 授業で使っていただけるというのは、私にとっては一番うれしいです。(^_^
生徒からの解答をぜひ送ってくださいね。


◆栃木県の中学校3年生 大島 朋幸さんからの解答。

先生のメールアドレスを借りています。

まず、両方の天秤に3枚ずつお金を乗せます。
(2つのやり方があります。)
ABCのお金を左、DEFのお金を右の天秤に乗せる。
1回目の測定をします。
ここでは左のほうが重くなるとします。
にせもののお金は軽いので、右の天秤ににせもののお金があります。
右の天秤の,DEFの3枚のお金のうち Dを左、Eを右の天秤にのせます。
2回目の測定をします。
ここでは左の天秤が重くなるとします。
ということは右の天秤が軽いことになります。
よってEがにせものお金になります。
(もし、DとEがつり合っていたらFがにせもののお金になります。)
もう一つのやり方はABCのお金と、DEFのお金が一回目の測定でつり合った場合は、残りのGとHのお金を別々の天秤に乗せます。
2回目の測定で軽いほうがにせもののお金です。


【コメント】

 みごと正解です。
こういう風に、例で書いていただけると大変分かりやすいですね。
きちんと場合分けすることが数学ではとても大切です。
もしよかったら、先生と一緒にPart2にも挑戦してみてくださいね。


◆千葉県の高校生 「es」さんからの解答。

1回目

左側の皿に「ABC」右側の皿に「DEF」をのせる。
左側の方が重ければ、ニセモノは「DEF」のどれかで、
右側の方が重ければ、ニセモノは「ABC」のどれかで、
つり合えば、ニセモノは「GH」のどれかだとわかる。

2回目

1回目で左側の方が重かったとすると、次に左側の皿に「A」、右側の皿に「B」をのせる。
左側の方が重ければ、ニセモノは「B」ので、
右側の方が重ければ、ニセモノは「A」ので、
つり合えば、ニセモノは「C」のだとわかる。

1回目でつり合った場合、次に左側の皿に「G」右側の皿に「H」をのせる。 左側の方が重ければ、ニセモノは「H」で、
右側の方が重ければ、ニセモノは「G」です。
(これは、簡単ですね。)


◆福岡県 tsunoさんからの解答。

はじめに左右のさらに、3個ずつのせる。

(1) 釣り合ったとき、
  残った2個を1個ずつ乗せて、軽い方が偽金。

(2) 釣り合わなかったとき
 左が軽いとき、左の3個のうち2個をのせて調べる。
  左が軽いとき、左に乗せたものが偽金
  右が軽いとき、右に乗せたものが偽金
  釣り合ったとき 乗せなかった1個が偽金

 右が軽いとき、右の3個のうち2個をのせて調べる。
  左が軽いとき、左にのせたものが偽金
  右が軽いとき、右にのせたものが偽金
  釣り合ったとき、のせなかった1個が偽金


◆山梨県の小学生 大澤 真理さんからの解答。

こたえ E

よく、わからないけれど、こたえは、Eだとおもいます。
これは、とても楽しいね。

【コメント】

 はい、だいせいかいです。
こたえをみつけるのは、たいへんだったでしょう。
もういちどボタンをおすと、べつのコインがにせがねになるので、やってみてください。


◆愛知県の中学校3年生 YUKIちゃん さんからの解答。


★☆★☆★☆★☆3枚ずつのせる☆★☆★☆★☆★☆
☆(1)つり合う→残りの2枚をのせて軽い方が偽★
★(2)つり合わない→軽かった方の2枚をのせる☆
☆   つり合う→残りが偽           ★ 
★   つり合わない→軽い方が偽       ☆
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★     


◆東京都 kana さんからの解答。

まず、A、B、Cを右の皿に、 D、E、Fを左の皿にのせます。
つまり、8枚の硬貨を3、3、2に分けます。

  1. 天秤がつりあった場合
     残りの2枚を1枚ずつ天秤にのせて軽い方がニセ金です。

  2. 天秤がつりあわない場合
     軽かったほうの3枚のうち2枚を1枚ずつ天秤にのせます。
     天秤がつりあったらのせてない残りの1枚がニセ金です。
     つりあわなかったら軽い方がニセ金です。


◆埼玉県の中学校3年生 浜島英之だっちゅーのさんからの解答。

初めに、左に3枚 右に3枚をのせて

感想 ひさしぶりに燃えました 


◆東京都 Dora-Kamy からの解答。

はじめに左右に3つずつの金貨を乗せて測定する。

(1)左が重かったとき

右に乗せた3つのうちの1つが偽物である。
この3つのうち1枚ずつを乗せて測定する。

(あ)左が重かったとき、右の金貨が偽物
(い)右が重かったとき、左の金貨が偽物
(う)つりあっていたとき、乗せなかった最後の金貨が偽物

(2)右が重かったとき

左に乗せた3つのうちの1つが偽物である。
この3つのうち1枚ずつを乗せて測定する。

(あ)左が重かったとき、右の金貨が偽物
(い)右が重かったとき、左の金貨が偽物
(う)つりあっていたとき、乗せなかった最後の金貨が偽物

(3)つりあっていたとき

乗せなかった2枚のうちの1つが偽物である。
この2枚を1枚ずつ乗せて測定し、軽かった方が偽物


◆群馬県の中学校2年生 藤咲 洋輔さんからの解答。

まず、A,B、Cを左に乗せ、D,E,Fを右に乗せる。

●A,B,Cの方が軽かったら、次にAを左、Bを右に乗せる。
 Aが軽かったらAが、Bが軽かったらBが、つりあったらCが贋金。

●D,E,Fの方が軽かったら、Dを左に、Eを右に。
 やはり、Dが軽かったらD、Eが軽かったらE,つりあったらFが贋金になる。

●また、1回目につりあったらGを左に、Hを右に乗せ、軽かった方が贋金。


◆石川県の中学校2年生 としゆきさま さんからの解答。

まず、3枚ずつてんびんにのせて、どちらが重いか調べる。
軽い方ににせ金が含まれているから、軽い方の3枚のうち2枚をえらんで、てんびんにのせる。
どちらかが、軽ければそれがにせがね。

つりあったら、3まいのうちの残りがにせがね。

また、1回目でつりあったら、残りの2枚のうちどちらかがにせがねなので、てんびんを使ってしらべればよい。

これで、2回のてんびん使用でにせものが発見できる。


◆宮城県 CHAR さんからの解答。

●1.

3枚ずつ天秤にのせ、2枚はのせない。

●2.

つりあった時には、のせなかった2枚のうちどちらかであり、つりあわなかった時には軽いほうのさらに乗っている3枚のうち1枚が偽である。
だから、つりあわなかった時には軽いほうの皿の3枚を右、左、のせないとし、それでつりあった時にはのせなかったものが偽である。


◆岐阜県 y-haradaちゃんからの解答。

まず、どれでもいいので3つずつてんびんにのせます。
A,B,C−−D,E,F  G,H

すると、3通りの結果が予想されます。

●結果1
A,B,Cの方が軽い
ということは、偽金はAかBかCのどれかになります。

●結果2
D,E,Fの方が軽い
ということは、偽金はDかEかFのどれかになります。

●結果3
つりあっている
ということは、偽金はGかHのどちらかになります。

次に、2回目を考えます。

結果3の場合は簡単。
2つをのせて軽い方が偽金になります。

結果1,2の場合は次のように考えます。
A(D)−−B(E)   C(F)

3つのうちどれか2つをのせます。
すると、2通りの結果が予想されます。

●結果1’
どちらかにてんびんがかたむいた。
ということは、軽い方が偽金になります。

●結果2’
つりあった。
ということは残った1個が偽金になります。

こうしてめでたく偽金を見つけることができます。
これは、「3つの中から1つを選ぶにはてんびんを1回使えばいい」という考えが元になっています。

つまり、3個の固まりが作れれば、その固まりの回数だけてんびんをつかえば、偽金を見つけることができます。
是非試してみてください。

(例)
10個の時 3の固まりが3つと1。
 だから3回使えばいい。

11個の時 3の固まりが3つと2。
 だから3回使えばいい。

13個の時 3の固まりが4つと1。
 だから4回使えばいい。


◆岐阜県 わかこ さんからの解答。

一回目 (右)ABC(左)DEF

(1)つりあえば・・・ GorHがにせ金

 二回目 (右)G(左)H 軽い方がにせ金

(2)つりあわないならば・・・ 軽くなった方の3つのうちのどれかがにせ金

(ABCが軽くなったとして)
 二回目 (右)A(左)B
 つりあえばCがにせ金
 つりあわない=軽い方がにせ金


◆大阪府 007 さんからの解答。

8枚のお金の内適当に6枚を選び、左右の皿の上に3枚ずつに分けて置く。

置いた時に、釣合っていれば、残る2枚のうちどちらかが、軽いとなる。

置いた時に、釣合っていなければ、皿があがっている方のコインを使い、3枚のうち2枚を、天秤に置く。
置いた時に釣合えば、残りの1枚が軽いコインだとわかる。
釣合わなければ、皿が上がっている方が軽いコインだとわかる。


◆兵庫県の中学校3年生 いのうえ さんからの解答。

金貨に,まず1,2,3,4,5,6,7,8と番号をつける。
そして、左の天秤の皿に1,2,3を、右の天秤の皿に4,5,6をのせる。

もし、つりあったら、7を左の皿に8を右の皿にのせて、軽い方がにせ金である。

左が軽かったら、1,2,3だけで、1を左の皿に、2を右の皿にのせる。
つりあったら3がにせ金、つり合わなかったら軽い方がにせ金である。

右も同様である。


◆愛知県の高校生 HN青山亮 さんからの解答。

  1. 左右3個ずつのせる。

  2. つりあったら残った3個の中から、それ以外のときは軽いほうの3個の中から2個を左右にのせる。

  3. つりあったら残った1個、そうじゃないなら軽いほうの1個がにせがねです。


◆京都府 きい さんからの解答。

一回目

まず 三枚ずつ 載せる
軽い方が有れば、そちらの天秤に偽物が入っている
入ってなければ 均等となる
均等であれば 残り2枚を天秤にかける
軽い方が偽物

二回目

三枚の内 一枚ずつを天秤にかける
平衡であれば 残り一枚が偽物
どちらかに傾けば 軽い方が偽物


◆京都府の中学校3年生 みっこ さんからの解答。

まず最初に、右と左の皿に3枚ずつのせる。

1. 天秤が、どちらかに傾く場合

軽い方の皿の3枚のうちの2枚を、それぞれ1枚ずつ右と左にのせる。
もし、それでどちらかが傾けば軽かった方がにせ金。
どちらも傾かなければ、残りの1枚がにせ金。

2. 傾かない場合

残りの2枚を天秤にのせて、(右と左)軽かった方がにせ金。


◆京都府の中学校3年生 mizuki en さんからの解答。

まず、左に三枚、右に三枚のせます。
それでつりあっていれば、その六枚は偽金ではありません。
残りの二枚をてんびんにかけると、どっちかが重くなります。
その軽い方が偽金です。

ちなみに、三枚のせてどちらかが重くなったら、その軽い方の三枚を一枚は右に、一枚は左に、残りの一枚はのせずに置いておきます。
てんびんにかけた二枚のどちらかが重くなれば、その軽い方が、つりあえば置いておいた一枚が、偽金になります。


◆岐阜県の中学校3年生 宇木 亜鈴 さんからの解答。

八枚の中の三枚を右側に置き、他の三枚を左側におきます。
そのとき、右側が軽ければ右の三枚の中に、左側が軽ければ左の三枚の中に、つりあっていれば残りの二枚ににせ金があります。

次に、にせ金のあったグループのうち二枚を左右に一枚ずつのせます。
そうしたとき、つりあったならてんびんに乗せてないもの、そうでないなら軽かったほうのものがにせ金です。
(実験1でつりあったなら、実験2では、どちらかが軽いはずです。)


◆静岡県の小学生 だいまおう さんからの解答。

お金を、A,B,C,D,E,F,G,Hとする。

1回目A,B,Cを左、E,F,Gを右にのせる。

面白かった。。。。。。


◆愛媛県の高校生 雅 さんからの解答。

まず始めに,コイン八枚を 
「A.B.C.D.E.F.G.H」 と置き換える

一回目
右に「A.B.C」のコインを、左に「D.E.F」のコインを置く

一回目で起きる可能性 その一 「右の方が重い」

この時、左ににせ金がある考えられるので
にせ金は、「D.E.F」の三枚の中の一枚であることが考えられる。

そして二回目 今度は「D」を右に、「E」を左に置く。
二回目の可能性 その一 「右の方が重い」

この時、にせ金以外はすべて同じ重さのはずなので「つり合っている」とでなければならない。
しかし、「右が重い」とでている。
これは、左がにせ金であると考えられる。
よって、この時のにせ金は 「E」となる。

二回目の可能性 その二 「左の方が重い」

この時も、二回目の可能性 その一と同じ考えである。
よって、この時のにせ金は 「D」となる。

二回目の可能性 その三 「つり合っている」

この時は、天秤に置いていないコインがにせ金と考えられる。
よって、この時のにせ金は 「F」となる。

一回目で起きる可能性 その二 「左の方が重い」

この時も、一回目で起きる可能性 その一とやり方は同じなので省略。
(記号を「D.E.F」から「A.B.C」に入れ替える)

一回目に起きる可能性 その三 「つり合っている」

この時は、天秤に置いていない「G.H」のどちらかがにせ金であると考えられる。
そして二回目 右に「G」を、左に「H」を置く。

二回目の可能性 その一 「右の方が重い」
この時は「H」がにせ金である。

二回目の可能性 その二 「左の方が重い」
この時は「E」がにせ金である。


◆宮崎県の中学校1年生 慧悟 さんからの解答。

まず、左に3つ、右に3つ乗せます。
もしつりあっていれば、残りの2つのどちらかということになります。
左が重ければ3つのうち2つを乗せ、つりあっていれば残りの1つが贋金。
どちらかが重ければ、重くないほうが贋金です。


◆神奈川県の小学生 てつろー さんからの解答。

にせ金を探す方法

ちゃんと2回でできました。


◆東京都 ikko さんからの解答。

一回目は、8個のコインのうち、六個を選び、三個ずつ左右の天秤にのせる。
軽い方に、偽のコインが入っているので、つりあわない時は、軽い方の三個の中に偽のコインがあるので、2回目に、軽い方の三個のコインの中から一個を取り除き、残りの2個を天秤にのせる。
のせたコインの軽い方が偽物。
2回目の天秤がつりあった場合は天秤にのせなかった残りの一個が偽物です。

同様に、一回目の天秤がつりあった場合は、のせなかった残りの2個の中に偽物があるので、2回目に残りの二個を天秤にのせて、軽い方が偽物です。


◆長野県の中学校2年生 佐登志 さんからの解答。

左の皿にA.B.Cを乗せ右の皿にD.E.Fを乗せたときに、釣り合っていればG.Hのどちらかが偽金である。
釣り合っていなくて、左の皿の方が重かったら、D.Eを皿に乗せ、釣り合っていたらFが偽金であり、Dが重かったらEが偽金である。
同様に、A.B.Cでも言える。


◆兵庫県 よよ さんからの解答。

【1】1回目に3枚ずつ左右に乗せる。

【2】
(a)【1】で釣り合わなかったら2回目は、上がった方の皿に軽いコインが混ざっているので,その3枚から任意の2枚を乗せる。
釣り合わなければ上がった皿のコインが軽い。
釣り合えば、残る一枚が軽い。

(b)【1】で釣り合えば2回目は、単純にあまった2枚を比べ軽いほうが答えのコイン。


◆鹿児島県の中学校2年生 ラック さんからの解答。

ABCは左にDEFは右におきます。
そしてGHをおかないでそのままにして、はかります。

左が重い場合は、右の皿の3枚を左・右・おかない にわけて、
右が重い場合も左の皿の3枚を左・右・おかない にわけます。
つりあっている場合はGHを左右におきます。

あとは左が軽ければひだりがにせ金。
右が軽ければ右がにせ金。
つりあえばのせていないのが にせ金と分かります。


◆北海道の中学校1年生 にしちゃん さんからの解答。

a.b.cを右の皿にのせ、d.e.fを左の皿にのせ、測る。
左の皿が重かった場合右の皿のa.bをはかる。
逆に右の皿が重かった場合、左の皿のd.eをはかる。
又、2つとも等しい場合、残ったg.hをそれぞれ右と左の皿に乗せ測る。
a.b又はd.eの場合、両方とも等しければ残ったcまたはfがにせ金である。
又どちらかが、重かった場合それとは、逆の金が偽物である。
これは、g.hの場合でも言える事である。


◆熊本県の中学校2年生 ルパン さんからの解答。

まず、3つずつ計り、つりあっていたら他の2つを計り、軽かった方を選ぶ。
一方が重かったら軽い方の2つを計り、
軽かったらそれを、
つり合っていたら計らなかった方を選ぶ。

10秒でできるよ。


◆和歌山県の中学校3年生 B’Z さんからの解答。

まず、適当に左の皿に3つ右の皿に3つのコインを選ぶ。

それでつりあっていればほかの残った2つのコインを測定して軽かったほうがにせ金。

右の方が重い場合は左の3つのどれかににせ金がふくまれているので、適当に3つのうちの2つのコインを選ぶ。
左の場合でもその逆でやればよい。


◆和歌山県の中学校3年生 television さんからの解答。

まず、8つのコインの中で適当に左3つ、右3つを選び測定する。

左右どちらかが傾いた場合、軽かった方にのっている3つのうち1つが偽金だから、その3つから2つを左右それぞれ1つずつのせる。

それでかたむいた時は、軽いほうが偽金。
かたむかず、つりあたときは、のせなかった1つが偽金。

はじめの測定で、、左右つり合ったときは、のせなかった2つを測定して、軽かった方が偽金。


◆和歌山県の中学校3年生 007 さんからの解答。

まず適当に左の皿に三枚、右の皿に三枚のコインをのせ測定する。

それで、つりあっていればほかの二枚のコインを測定し、軽かったほうがにせ金である。

左の方が重い場合、右の三枚のコインににせ金がふくまれているので、三枚のうち適当な二枚のコインを測定する。

それで軽かったほうがにせ金で、つりあった場合は残りの一枚がにせ金である。


◆群馬県の中学校3年生 おっととっとモアイだぜ! さんからの解答。

まず、1回目は、コインを3枚ずつはかりにかけます。
例えば、A,B,Cを左に D,E,Fを右に。
そのとき、もし、右側が重くなれば、(A,B,C)の中に偽ものがあるとわかります。
またその逆もあり、左側が重くなれば(D,E,F)のなかに偽ものがあるとわかります。
またここで両方がつりあえば、はかりにかけなかった(H,G)のどちらかに偽ものがあるとわかります。

次は2通りに分けて説明します。

まず、(A,B,C)と(D,E,F)に偽ものがあった場合。
これらのコインは三枚なので2つだけはかりにかけます。
例えば、(A,B,C)だったらAを左に、Bを右に。
そして、つりあえば偽コインは(C)だとわかるし、どちらか片方が重くなればその反対だとわかります。

つぎに、(H、G)に偽ものがあった場合。
これは普通に測って重くなったほうの反対が偽ものだとわかります。

このようにして偽コインがわかります。

はじめに4枚測ることがいけないと気づいたときはうれしかったですね。
ユニークな問題だと思います。


◆千葉県 中学受験生の父 さんからの解答。

8個のうち任意の3個ずつを天秤にかけます。(1回目)

1)つりあった場合
天秤にかけなかった2つを天秤にかけ(2回目)軽いほうが贋金。

2)つりあわなかった場合は左右どちらか軽かった方に贋金があるので、軽かった方の3個のうちの2つを任意に選び天秤にかける。(2回目)

@)つりあった場合は、天秤にかけなかったものが贋金。
A)つりあわなかった場合は軽いほうが贋金。


◆京都府の小学生 プリマバレリーナ さんからの解答。

これは比較的簡単でしたね。

えーっと、まず最初に、2回目は右も左も1枚ずつ金貨がのる、ということを考えておきます。
では、1回目は右と左にそれぞれ3枚ずつのせて、2枚はおいておきます。
そして、つり合った場合は、2回目は、1回目にのせていなかった2枚の金貨を右と左に1枚ずつおきます。
軽かったほうがニセ金貨です。

そして、どちらかが軽かった場合は軽かったほうの3枚のうち2枚を、右と左に1枚ずつおき、1枚はのせません。
そして、つり合えば、のせていなかった金貨がニセ金貨。
どちらかが軽ければ、軽かったほうがニセ金貨となります。


◆沖縄県の中学校2年生 ぴよこ さんからの解答。

まずAからHまでの八つのお金を3つのグループにわけます。

A,B,Cを第一グループ
D,E,Fを第二グループ
G,Hを第三グループとします。

第一グループと第二グループをまとめて天秤に載せる。
もしつりあえば、偽金は第三グループにあるとわかる。
もしつりあわなければ、偽金は軽かったほうのグループにあるとわかる。

偽金があるのが第1グループ、第2グループのいずれかなら、そのうちの2枚を天秤にのせ、つりあえば残りの1枚、
つりあわなければ軽いほうが偽金ということが解ります。
また、偽金があるのが第3グループなら、2枚を天秤に載せ、軽いほうが偽金となります。
ちなみに私の場合、Fが偽金でした。

こんな問題、漫画とかによくありますよね。


◆岐阜県 dai110 さんからの解答。

AからHを3つ3つ2つのグループに分ける。
それぞれa,b,cとする。

<1回目>
aとbを比べる。

<2回目>
1回目の測定結果によって場合分け。

(1)どちらかが重いとき
軽い方のうち2つをとって比べる。
どちらかが軽かったらそれが偽金。
同じだったら比べてない1つが偽金。

(2)釣り合っていたとき
cのうちどちらかが偽金。
比べて軽い方が偽金


◆大阪府の中学校2年生 ミーヤ さんからの解答。

仮にABCの硬貨を右にDEFを左に置くとする。
(記号と右、左なんて関係ないからどれでもいい)

もし釣り合ったなら残りのGHを量ればいい。

もし、左のほうが軽かったらニセはABCのどれかに当たる。
続いて、2回目はABCのどれか2枚を左右に乗せ、残りはおいておく。

すると、右が重かったら左に乗せた硬貨、左が重かったら右に乗せた硬貨、つりあったなら乗せてない硬貨になる。


◆新潟県の中学校2年生 山田 優希 さんからの解答。

まず、両方に3つずつ乗せる。
天秤が傾いたら、軽かった方の天秤に乗っていた3つのうち、2つを選んで、天秤の両方に1つずつ乗せる。
もしも2回目に釣り合ったら、3つのうち2回目に天秤に乗せなかったものがにせ金。
釣り合わなかったら、軽い方がにせ金。
1回目に3つずつのせて釣り合ったら、2回目は1回目に乗せなかった2つをそれぞれ天秤の両方に乗せる。
軽かった方がにせ金。

【感想】

最初は4つずつのせることしか考えなかったけど、それにこだわらないで解けば解ける☆


◆神奈川県 takizawa さんからの解答。

まず一回目、A〜Cを右に、D〜Fを左に、そしてGとHをのせない。

もし右が重い場合;
左の中にニセ金があるから、二回目でDを右、Eを左にのせる。Fをのせない。
;右が重ければEが、左が重ければDが、そしてつりあえばFがニセ金

もし左が重い場合;
右の中にニセ金があるから、二回目でAを右、Bを左にのせる。Cをのせない。
;右が重ければBが、左が重ければAが、そしてつりあえばCがニセ金

もしつりあえば;
GかFのどちらかなので、二回目でGを右、Fを左にのせる。
;右が重ければFが、左が重ければGがニセ金となる。


◆兵庫県の小学生 村川 慧 さんからの解答。

まず、ABCとDEFを天秤にのせる。

★傾かなかった場合
・・・残ったものを天秤に乗せる。

★どちらかが傾いた場合

・・・例:DEFが軽いとわかったら、次にDとEを乗せる。
→どちらかが傾いた場合・・・軽い方がにせ金。
→傾かなかった場合・・・乗せなかったのがにせ金。

感想

結構楽しめました。この問題を提供してくれた人に感謝します。


◆愛知県の中学校1年生 たくみん ちゃん さんからの解答。

意外とコツがわかればクリアは簡単です。

ひとつが軽いコイン8枚をこうわけます。
()内はわかりやすくA〜Hを使ったものです。

《1回目》
左の皿に3枚(A・B・C)
右の皿に3枚(D・E・F)
のせないのが2枚(G・H)

《2回目》
(1)1回目の結果が〈左の皿が軽い〉ならば
左の皿に1枚(A)
右の皿に1枚(B)
他は全部のせない(C・D・E・F・G・H)

左が軽ければA、右が軽ければB、つりあえばCと確定できます。

(2)1回目の結果が〈右の皿が軽い〉ならば
左の皿に1枚(D)
右の皿に1枚(E)
他は全部のせない(A・B・C・F・G・H)

左が軽ければD、右が軽ければE、つりあえばFと確定できます。

(3)1回目の結果が〈つりあった〉ならば
左の皿に1枚(G)
右の皿に1枚(H)
他は全部のせない(A・B・C・D・E・F)

左が軽ければG、右が軽ければHと確定できます。


◆新潟県の中学校3年生 si さんからの解答。

まず最初に左にABC右にDEFを乗せます。
もし右が重ければ左にA、右にBを乗せます。
それで右が重ければA、左が重ければB、つりあえばCになります。
次に一回目で左が重ければこれと同じやり方で求められます。
もしつりあえばのこりの二枚を天秤に乗せればいいです。


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