◆静岡県 ヨッシーさんからの解答。
【解1】焦点の公式を使った場合
楕円 | x2 ――― a2 | + | y2 ――― b2 | =1 (a>b) |
問題の楕円は
x2 ―――― (L/2)2 | + | y2 ―――― (S/2)2 | =1 |
Aは焦点間距離であるので、
A=
糸の長さBは、B=L+A であるから、
【解2】焦点の公式を使わない場合
楕円と長軸、短軸との交点のそれぞれどちらか一方をX,Yとする。
B=A+L・・・・・・(1)
と書ける。一方、糸がYを通るとき、糸の長さは、
(1)(2)より、
L2=A2+S2
A>0より、
【コメント】
CADがなかったころは楕円を描くのは大変だったのですね。
=
糸がXを通るとき、糸の長さBは
この問題は仕事の苦労の中から生まれてきたそうです。