πの計算(モンテカルロ法)


◆図の円の半径は1とする。
 半径1の円の面積は1×1×π=π。
 図の正方形の面積は2×2=4
 この正方形内に任意に点をとる。実験回数を増やしていくと

円内の点の数
実験回数
、つまり 点が円内に打たれる確率 が

円の面積
正方形の面積
〔= π
〕 に近づいていく。

すなわち π=4× 円内の点の数
実験回数

 この関係を用いて円周率の近似値を求めることができる。   



 <ソフトウェアの使い方について>

 ・Startボタンを押すと実験を開始する。Stopボタンで停止する。
 ・Startボタンを押す前にGraphをチェックするとグラフが表示される。
 ・スクロールバーのSlow とFast でスピードを調節することができる。






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