◆広島県 清川 育男 さんからの解答
【問題1】
結果はこちらです。
【問題2】
A B C D E F G H I
1) 1 9 6 8 2 4 5 7 3
2) 1 9 8 6 4 2 5 3 7
3) 1 6 9 5 2 7 8 4 3
4) 1 8 9 5 4 3 6 2 7
5) 2 9 7 6 5 1 4 3 8
6) 2 7 9 4 5 3 6 1 8
7) 3 7 4 8 2 6 5 9 1
8) 3 4 7 5 2 9 8 6 1
9) 3 8 7 5 6 1 4 2 9
10) 3 7 8 4 6 2 5 1 9
11) 4 9 3 8 5 1 2 7 6
12) 4 3 9 2 5 7 8 1 6
13) 6 7 1 8 5 3 2 9 4
14) 6 1 7 2 5 9 8 3 4
15) 7 3 2 6 4 8 5 9 1
16) 7 2 3 5 4 9 6 8 1
17) 7 6 3 5 8 1 2 4 9
18) 7 3 6 2 8 4 5 1 9
19) 8 3 1 6 5 7 4 9 2
20) 8 1 3 4 5 9 6 7 2
21) 9 2 1 5 6 7 4 8 3
22) 9 4 1 5 8 3 2 6 7
23) 9 1 2 4 6 8 5 7 3
24) 9 1 4 2 8 6 5 3 7
プログラムを組んで解きました。【おまけの問題】
もし与式が収束して極限値を持つとした場合その極限値をSとする。
S=1+SQRT(1+S)
S2−3S=0
S(S−3)=0
S>0であるから S=3
収束条件がわかりません。
40項までコンピュータで計算したところでは間違いはないと思いますが、、、。
◆大阪府 上原 宏之 さんからの解答
【問題1】
a〜i の和は45.
よって
a+b+c=d+e+f+=g+h+i=15
1から9を使って和が15となる組み合わせは以下のの8通り
(1,5,9)(1,6,8)(2,4,9)(2,5,8)
(2,6,7)(3,4,8)(3,5,7)(4,5,6)
ここで 題意を満たすのは
(1,5,9)(2,6,7)(3,4,8)・・・パターンT
もしくは
(1,6,8)(2,4,9)(3,5,7)・・・パターンU
を使ったとき。
よって
1+5+9=2+6+7=3+4+8
もしくは
1+6+8=2+4+9=3+5+7
【問題2】
ACD,BEF,GHIを頂点とする三角形を問題1のパターンTを使って作るなら
ABG,CEH,DFIを頂点とする三角形はパターンUを使うことになる。
すると、DEGを頂点とする三角形は 和が15となる8つの組み合わせのうち、パターンT、Uで使わなかった
(2,5,8)か(4,5,6)を使い、作ることになる。
ここで DEGを(2,5,8)を使って 作ってみる。
適当に D=2 E=5 G=8 とする。
D=2より Aは 三角形ACDはパターンTを使うので、6か7となるが、
三角形ABGをみたときにA=7とすると、B=0となり不可。
よって、A=6 となる。
ここまで出きると 後は和が15を使ってどんどん埋まっていく。
A=6よりC=7.
三角形AGBをみると残りのB=1.
三角形BEFにおいて残りのF=9
三角形CEHでは残りのH=3.
三角形GHIでI=4
よって
(A,B,C,D,E,F,G,H,I)=(6,1,7,2,5,9,8,3,4)
ちなみに、三角形DEGを(4,5,6)を使ったときも出来ました。
◆石川県 平田 和弘 さんからの解答
【問題1】
1+6+8=2+4+9=3+5+7
1+5+9=2+6+7=3+4+8
2,5,8を1辺に集める(2+5+8にする)とできない。
【問題2】
A=1、B=9、C=6、D=8、E=2、F=4、G=5、H=7、I=3
4つの小さな二等辺三角形
A+C+D=1+6+8=15
B+E+F=9+2+4=15
D+E+G=8+2+5=15
G+H+I=5+7+3=15
3つの大きな二等辺三角形
A+B+G=1+9+5=15
C+E+H=6+2+7=15
D+F+I=8+4+3=15
【問題2】
プログラムにより求めました。
A B C D E F G H I 1 6 9 5 2 7 8 4 3 1 8 9 5 4 3 6 2 7 1 9 6 8 2 4 5 7 3 1 9 8 6 4 2 5 3 7 2 7 9 4 5 3 6 1 8 2 9 7 6 5 1 4 3 8 3 4 7 5 2 9 8 6 1 3 7 4 8 2 6 5 9 1 3 7 8 4 6 2 5 1 9 3 8 7 5 6 1 4 2 9 4 3 9 2 5 7 8 1 6 4 9 3 8 5 1 2 7 6 6 1 7 2 5 9 8 3 4 6 7 1 8 5 3 2 9 4 7 2 3 5 4 9 6 8 1 7 3 2 6 4 8 5 9 1 7 3 6 2 8 4 5 1 9 7 6 3 5 8 1 2 4 9 8 1 3 4 5 9 6 7 2 8 3 1 6 5 7 4 9 2 9 1 2 4 6 8 5 7 3 9 1 4 2 8 6 5 3 7 9 2 1 5 6 7 4 8 3 9 4 1 5 8 3 2 6 7
(感想)
上記がすべてかどうかは検証する術がありませんが、確かに最初解答した答えもこの中にはあります。
最初作成したプログラムではまる1日(24時間)たっても検索終了しませんでした。
それから、2日間アルゴリズムを改良して3時間足らずで検索終了できるようになりました。
◆愛知県 Y.M.Ojisan さんからの解答
【問題2】
8 1
3 4 5 9
6
7 2
【感想】
さすがアインシュタイン!とても美しい。
1減じて、3進数の各位ごとに考えれば良いことに気が付いたので、結構エレガントに解けた。
【おまけの解答】
3
【概略解】
エレファントにしか解けず、書くのが大変なので大筋だけ。
【感想】
このような複雑な式が、一般的(mで)に整数に収束するとはとても面白い。
◆神奈川県 いわし さんからの解答
【問題2】
| A | B | G |
| C | E | H |
| D | F | I |
または
| F | I | D |
| B | G | A |
| E | H | C |
または
| H | C | E |
| I | D | F |
| G | A | B |
という魔方陣を作ればよく、3×3の魔方陣は本質的に
| 8 | 1 | 6 |
| 3 | 5 | 7 |
| 4 | 9 | 2 |
の1通りで、回転・裏返しを考えて8通りですから、
全部で24通りの答えがあることになります。
【問題3】
x≧0, n≧0, a≧0, kを負でない整数として
f(k) = (x+kn)+(n+a)
とおきます。
f(k)2
= (x+kn)2+2 (n+a) (x+kn)+(n+a)2
= a (x+kn)+(n+a)2+(x+kn) f(k+1)より
です。これを
f(0) = x+n+a
に再帰的に代入すると
ここでx=2, n=1, a=0とおけば、
(与式)=3を得ます。
次の関係式も、ラマヌジャンが発見したものだそうです。
◆滋賀県 CsR さんからの解答
【問題2】
AからIまでの総和は45であること、そしてそれぞれ9以下の異なる自然数であることから、足して15になる組み合わせを考える。
まず、1、2,3はそれぞれ別の組に入ることは自明。
<1の組>
1+5+9 →a
1+6+8 →b
<2の組>
2+4+9 →c
2+5+8 →d
2+6+7 →e
<3の組>
3+4+8 →f
3+5+7 →g
以上の組み合わせが考えられる。
同じ数が入らない組み合わせは、aとeとfの組、そして、bとcとgの組であることがわかる。
よって、
1+5+9
=2+6+7
=3+4+8
=15
また、
1+6+8
=2+4+9
=3+5+7
=15ということがわかった。
ここで、問題の図を式であらわすと、
A+B+G
=C+E+H
=D+F+I
=15 →@
A+C+D
=B+E+F
=G+H+I
=15 →A
D+E+G=15 →B
となり、先ほど求めた組み合わせに@かAのどちらかがそれぞれ入ることになる。
照らし合わせると、
まずA=1、E=2、I=3であることがわかるので、
@より、
B+G=14
C+H=13
D+F=12
Aより、
C+D=14
B+F=13
G+H=12
Bより、
D+G=13
が成立。これを連立方程式(ひとつ余計だけど)として解くと、
A=1
B=9
C=6
D=8
E=2
F=4
G=5
H=7
I=3
が求められる。
これを図に挿入すれば、答えになる。
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