◆石川県 迷える羊 さんからの解答
【問題1】
自宅から公園まで歩くのにかかる時間を、t1≪分≫、
公園の時計の時刻から自宅の時計のそれを引いた誤差を、
凾s1≪分≫、とする。
t1+凾s1=17
t1−凾s1=13
計算すると、
t1=15
凾s1=2
公園と友達の家に着いても同様に、
t2≪分≫、凾s2≪分≫、とすると
t2+凾s2=4
t2−凾s2=10
計算すると、
t2=7
凾s2=−3
よって、公園の時計は2分進んでいて、友達の家の時計は1分遅れている。
【問題2−1】
長針が目盛上にある事から、求めるべき時刻の秒の数は0である。
短針が目盛上にある事から、求めるべき時刻の分の数は12の倍数である。
分の数が 0のとき、解無し。
分の数が12のとき、解無し。
分の数が24のとき、解無し。
分の数が36のとき、7:36。
分の数が48のとき、解無し。
7時36分。
【問題2−2】
同様にして、4時24分。
◆京都府 sambaGREEN さんからの解答
【問題2−1】
短針は1時間で5目盛り進むから,丁度目盛りの上にあることから,
分は12(60/5)の倍数である。
したがって時刻は,
a時12b分(b=0,1,2,3,4)ということになり,普通の時計の12の位置を基準として,
短針は 5a+b,長針は12bの位置にいる。
(5a+b)−12b=2 を整理して
5a=11b+2
右辺が5の倍数になるのは,b=3。
このとき,a=7
よって, 7時36分
【問題2−2】
同様にして,5a=11b−2を満たすのは,
a=4,b=2
4時24分
◆広島県 清川 育男 さんからの解答
【問題1】
高岡さんは8時に家を出て9時14分に帰っているから、その間の時間は74分。
その内30分間おしゃべりしているので、歩いた時間は44分間。
往復で44分だから片道は22分間歩いたことになる。
8時に家を出て22分間で友達の家に着いたことになるから、到着時刻は8時22分。
そのとき友達の家の時計は8時21分であるから、1分遅れていることになる。
行きの公園から友達の家までは4分間で、帰りのそれは10分間になっている。
このことから、公園の時計が進んでいることがわかる。
正確な時間は(4+10)÷2=7(分)
8時22分から7分前は8時15分、そのとき公園の時計は8時17分であるから、2分進んでいることになる。
帰りは8時59分であるところが9時1分であるから、2分進んでいることに間違いない。
答え 公園の時計は2分進んでいる。友達の家の時計は1分遅れている。
【問題2−1】
短針が文字盤をちょうどさすのは、
0分、12分、24分、36分、48分のときである。
| 5X+ |
Y ――― 12 | =Y+2 |
X=0,1,2,3,....,11
Y=0,12,24,36,48
| Y=12× |
5X−2 ―――――― 11 |
X、Yが条件を満たすのは、
X=7でY=36
答え 7時36分
【問題2−2】
| 5X+ |
Y ――― 12 | +2=Y |
| Y=12× |
5X+2 ―――――― 11 |
X,Yが条件を満たすのは、
X=4でY=24
答え 4時24分
◆滋賀県 twotrees さんからの解答
【問題1】
8:00出発−友達の家にて30分−9:14着であることより、
(74−30)/2=22
したがって、友達の家まで片道22分を要していることになる。
つまり、正確には8:22に友達の家に着いたことになる。
よって、友達の家の時計は1分遅れている。
公園の時計は、往時に8:17、復時に9:01であることから、
[公園−友達の家]間で要した時間は、
(44−30)/2=7
友達の家まで22分、公園→友達の家に7分要していることから、
往時における公園での正確な時刻は、8:15となる。
よって、公園の時計は2分早い。
答え:友達の家は1分遅い、公園の時計は2分早い
【問題2−1】
長針は1目盛が1分、短針は1目盛が12分(60/5)となる。
短針の指す目盛に対応する、長針の目盛(時刻)は以下のようになる。
| 短針の目盛 | 長針の目盛(時刻) |
| 1 | 2 (12) |
| 2 | 4 (24) |
| 3 | 1 (36) |
| 4 | 3 (48) |
| 5 | 0 (0) |
したがって、短針と長針との目盛差が2で短針が先に進んでいるケースは、
短針の目盛が3、長針が36分を指しているときである。
よって、7時36分のときとなる。
【問題2−2】
2−1より、短針と長針との目盛差が2で長針が先に進んでいるケースは、
短針の目盛が2、長針が24分を指しているときである。
よって、4時24分のときとなる。
◆東京都 小林 祐介 さんからの解答
【問題1】
公園の時計がx分進んでいたとすると、高岡さんの歩く速さは一定なので
17−x=13+x
x=2
また上の結果より、高岡さんが行きに公園を通過したのは8:15であり、帰りに通過したのは8:59とわかる。
友達の家を出たのは友達の家の時計で8:51なので、その時計がy分進んでいたとすると、
6−y=8+y
y=-1
答…公園の時計は2分進んでおり、友達の家の時計は1分遅れていた。
【問題2】
短針が60等分された目盛り上にあるということは、
分針は12,24,36,48,00分のいずれかをさしている。
分針が12分をさしている時
…2:12 長針が1目盛り先行 3:12 短針が4目盛り先行
分針が24分をさしている時
…4:24 長針が2目盛り先行 5:24 短針が3目盛り先行
分針が36分をさしている時
…6:36 長針が3目盛り先行 7:36 短針が2目盛り先行
分針が48分をさしている時
…8:48 長針が4目盛り先行 9:48 短針が1目盛り先行
分針が00分をさしている時
…0:00 長針と短針は重なる
以上より
問題2−1の答…7:36
問題2−2の答…4:24
◆愛知県 ノースダウン さんからの解答
【問題1】
友達の家:1分遅れ
公園:2分進み。
高岡さんは8:00に家を出て、9:14に帰ってきたので、外出していた時間は、74分。
30分話をしていたので、歩いていた時間は44分。
よって、友達の家に着いた時間は8:22分。
→友達の家の時計は、1分遅れ。
高岡さんの家〜公園に要した時間は見た目で、行きが17分で帰りが13分。
よって、高岡さんの家〜公園に要した正味の時間は15分
→公園の時計は2分進み。
【問題2−1】
7時36分
【問題2−2】
4時24分
【問題2】の解き方
短針は12分間に1目盛り動く。
よって、短針が目盛り上にあるのは、
各時間の0、12、24、36、48分の時である。
n時0分に短針が0から数えて何目盛り目にあるかをXを使ってあらわすと、
5×n目盛りである。
同様に、
n時12分:5n+1
n時24分:5n+2
n時36分:5n+3
n時48分:5n+4
1)短針が2目盛り進んでいるのだから
5n(+1、2、3、4)−2=0
(12、24、36、48)
を満足する関係を求めると、
5×7+3−2=36
のみであり、時間に換算すると7時36分となる。
2) 1)と同様に、
5×n(+1、2、3、4)+2=0
(12、24、36、48)
5×4+2+2=24であり、
時間に換算すると、4時24分になる。
◆新潟県 PORCO さんからの解答
【問題1】
問題を以下のように読み替える
| 家 | 8:00 | 8:44 |
| ↓ | ↑ | |
| 友達 | 8:21 | 8:21 |
家を基準に考えると、家と友だちの家の往復にかかるのは44分。
片道に直すと22分かかる。
家の時計は正しいので、友だちの家に着いたのは正確には8:22。
よって友だちの家の時計は「1分進んでいる」ことになる。
同様にして、問題を読み替えて、
| 家 | 8:00 | 8:30 |
| ↓ | ↑ | |
| 公園 | 8:17 | 8:17 |
家を基準に考えると、家と公園の往復にかかるのは30分。
片道に直すと15分かかる。
家の時計は正しいので、往きに公園を通ったのは正確には8:15。
よって公園の時計は「2分遅れている」ことになる。
【問題2】
どちらの問題も、短針が目盛り上にあるのだから、分は12の倍数。
よって、0、12、24、36、48。
【問題2−1】
短針が2目盛り先...という条件を満たすのは、
00分 => 12:24 ×
12分 => 2:48 ×
24分 => 5:12 ×
36分 => 7:36 ○
48分 => 10:00 ×
よって解答は「7:36」
【問題2−2】
長針が2目盛り先...という条件を満たすのは、
00分 => 11:36 ×
12分 => 2:00 ×
24分 => 4:24 ○
36分 => 6:48 ×
48分 => 9:12 ×
よって解答は「4:24」
◆東京都 あ こ さんからの解答
【問題1】
| 自宅 出発 | 公園 | 友だち の家着 | 友だち の家発 | 公園 | 自宅着 | |
| 自宅の 時計 | 8:00 | 9:14 | ||||
| 公園の 時計 | 8:17 | 9:01 | ||||
| 友だちの 家の時計 | 8:21 | 8:51 |
自宅の時計より
9:14 - 8:00 = 1:14
(すべての行程にかかった時間)
(1:14 - 0:30) ÷2 = 0:22
(自宅から友だちの家までにかかった時間)
公園の時計より
9:01 - 8:17 = 0:44
(44-30)÷2=7
(公園から友だちの家までにかかった時間)
以上のことより、公園の時計は2分進んでいる。
友だちの家の時計は1分遅れている。
【問題2−1】
短針は1時間に5目盛り、長針は1分に1目盛りそれぞれ進む。
求める時間がa時b分とすると
(2ー1)短針が2目盛り進んでいる
| 5a+ |
5 ―――― 60 | b=b+2 |
b=(60aー24)÷11
0≦a≦12の範囲でbが整数になるのは
a=7 b=36のときだけ
よって答は7時36分
【問題2−2】
長針が2目盛り進んでいる
| 5a+ |
5 ―――― 60 | b=b−2 |
b=(60a+24)÷11
0≦a≦12の範囲でbが整数になるのは
a=4 b=24のときだけ
よって答は4時24分
◆神奈川県 YasuPre さんからの解答
【問題1】
高岡さんが家を出てから、家に着くまでの時間は1時間14分かかっています。
この所要時間の中には往復の移動に費やした時間と友達とのおしゃべりの時間が含まれています。
(行きの所要時間)+(友達とのおしゃべりの時間)+(帰りの所用時間)=1時間14分友達とのおしゃべりは30分であることと、行きも帰りも歩く速さが同じだったことから、片道の所用時間は22分と計算できます。
つまり友達の家に着いた時の本当の時間は8:22分だと分かります。
よってこれより、友達の家の時計は1分遅れていたと言えます。
次に公園の時計についてですが、x分進んでいたとすると、
(この仮定でxの解が負の数として算出された場合、x分遅れていたことになる)
行きでの公園での本当の時間は
8:17−x、帰りでは9:01−xと表せます。
これらの時間と家の出発時刻・到着時刻とのそれぞれの差が、
行き・帰りの家〜公園間の所要時間になります。
行き:(8:17−x)−8:00=0:17−x
帰り:9:14−(9:01−x)=0:13+x
行きも帰りも所要時間は同じハズなので、次の式が成り立ちます。
0:17−x=0:13+x
これを解くと x=2と出ます。
Ans.公園の時計は2分進んでいた。友達の家の時計は1分遅れていた。
【問題2−1】
次の式が成り立つ時が答えになります。
(短針がある目盛りの値)−(長針がある目盛りの値)=2・・・(1)
短針は1時間に5目盛り分進み、それと同時に長針は60目盛り分(一周)進みます。
短針5目盛りに対し長針60目盛りですから、短針1目盛りに対しては長針は12目盛りとなります。
つまり短針が目盛り上にある時、
長針は00分・12分・24分・36分・48分のいずれかにあることになります。
さて、長針が00分の位置にある時、短針は必ず5の倍数の目盛りの位置にありますから、その目盛りの値を
5yと置くことにします。
目盛りの値は60を超えないことと、00分と60分は同じであることを考えると
yは0≦y≦11である整数しか入りません。
ここで00分と5yを(1)式に代入すると
5y−0=2
y=2/5となり、整数ではない解が出てくるので、これを答えとすることは出来ません。
では、同様に長針が12分の位置にある時を考えますと、
短針の位置は(5y+1)と書けますから
(5y+1)−12=2
y=13/5で、これも不適
同様に24分・36分・48分の場合を以下に示します。
24分の場合)
(5y+2)−24=2
y=24/5 →不適
36分の場合)
(5y+3)−36=2
y=7
48分の場合)
(5y+4)−48=2
y=46/5 →不適
以上より長針が36分の位置にある時に条件に合う針の位置があることがわかります。
この時の短針の位置は(5y+3)にy=7を代入すればよく、
38分の位置であることになります。
短針が38分の位置にあるのは7時台なので、
答えは7時36分ということになります。
Ans.7時36分
【問題2−2】
問題2−1に対する解答と考え方は全く同じです。
次の式が成り立つ時が答えになります。
(長針がある目盛りの値)−(短針がある目盛りの値)=2・・・(2)
zを0≦z≦11である整数として、次の各場合について考えます。
長針が00分の場合)
0−5z=2
z=−2/5 →不適
12分の場合)
12−(5z+1)=2
z=9/5 →不適
24分の場合)
24−(5z+2)=2
z=4
36分の場合)
36−(5z+3)=2
z=31/5 →不適
48分の場合)
48−(5z+4)=2
z=42/5 →不適
以上より長針が24分の位置にある時に条件に合う針の位置があることがわかります。
この時の長針の位置は(5z+2)にz=4を代入すればよく、22分の位置であることになります。
短針が22分の位置にあるのは4時台なので、
答えは4時24分ということになります。
Ans.4時24分
◆東京都 NaVi さんからの解答
【問題1】
家の時計は正確なのですから、家を出てから帰ってくるまでにかかった時間は74分。
友達の家にいた時間は30分なので、移動に費やした時間は44分。
行き帰りの速度は同じなので、片道22分かかっています。
友達の家に着いた正しい時刻は「8時22分」のはずですが、実際には「8時21分」を指していたので、友達の家の時計は1分遅れていることになります。
同様に、自宅から公園、公園から自宅の移動にかかる時間も等しいはずですが、
実際には、行きは17分、帰りは13分になっています。
公園の時計の誤差を X とし、実際にかかる時間を Y として連立方程式を解くと、
(1) Y + X = 17
(2) Y - X = 13
(2') Y = X + 13
(1) に (2') を代入して
2X + 13 = 17
2X = 4
X = 2
公園の時計の誤差は、+2分です。
【答】公園の時計は2分進み、友達の家の時計は1分遅れている。
1周12時間の時計では、
1分間に長針は6度、短針は0.5度進みます。
また、隣り合う目盛どうしの角度は
360度÷60=6度です。
【問題2−1】
短針がちょうど目盛の上にのっていることから、問題の時刻は
0分、12分、24分、36分、48分、のいずれかであることが判りますから、それぞれ検証していきます。
0分の場合、短針と長針は重なっている(12時)か、5目盛以上離れているので該当しません。
12分の場合、12時、1時、2時では短針は長針より後ろにあり、3時以降では短針は長針より3目盛以上先にあるので該当しません。
24分の場合、12時〜4時では、短針は長針より後ろにあり、5時以降では3目盛以上先にあるので該当しません。
36分の場合、12時〜6時では短針は長針の後ろにあります。
7時のとき、短針は長針よりちょうど2目盛先にあります。
8時以降では3目盛以上先にあり、該当しません。
48分の場合、12時〜8時では、短針は長針よりも後ろにあり該当しません。
9時のとき、短針は長針よりも1目盛だけ先にあり該当しません。(おしい)
10時以降では3目盛以上先にあるので該当しません。
【答】7時36分 (19時36分)
【問題2−2】
同様に、毎時0分、12分、24分、36分、48分を検証します。
【答】4時24分 (16時24分)
%% おまけ %%
問題2-1 を解く awk プログラム
12時からの経過時間(分)を X とすると、長針、短針の位置(角度)はそれぞれ、
長針: (6X mod 360)
短針: (0.5X mod 360)
で表せますから、12時からの12時間(720分)の総当りのプログラムで解を得られます。
BEGIN {
for (i = 0 ; i < 720 ; i ++) {
Long = (i * 6) % 360;
Short = (i * 0.5) % 360;
if (((Long + 12) % 360) == Short) {
hour = int(i / 60);
min = i % 60;
print hour "時" min "分\n";
}
}
}
同様に、問題2-2 を解くプログラム。BEGIN {
for (i = 0 ; i < 720 ; i ++) {
Long = (i * 6) % 360;
Short = (i * 0.5) % 360;
if (((Short + 12) % 360) == Long) {
hour = int(i / 60);
min = i % 60;
print hour "時" min "分\n";
}
}
}
◆大阪府 mitsu さんからの解答
【問題1】
午前8:00に家を出て,帰ってきたのが9:14ですから,外出していた時間は74分間です.
そのうち,30分間は友だちの家で過ごしたので,往復にかかった時間は44分間になります.
往復とも同じ速さで歩いたので,片道22分かかったことになります.
したがって,友だちの家についたのは,正確な時刻は8:22になり,
そのときの友だちの家の時計が8:21だったのですから,
友だちの家の時計は1分遅れていたことになります.
次に公園の時計ですが,行きは見かけ上17分間
(8:17−8:00),
帰りは見かけ上13分間(9:14−9:01)です.
公園の時計も,高岡さんの時計も,正確で,歩く速さが行き,帰りとも同じなので,行きに余計にかかったと見える時間と, 帰りに短くみえた時間は等しいです.
ですから,17分と13分を加えると,時計の遅れ・進みによる誤差が相殺され,合計の30分間が往復に要した,実際の時間になります.
したがって,高岡さんのお家から公園までは15分間(30わる2)となり,
行きに公園を通ったときの時刻は8:15です.
公園の時計は2分進んでいたことになります.
【問題2−1】
短針がどこかの目盛りちょうどにあるわけですから,そのときの分の値(長針の位置)は,1時間に5目盛りなので60を5で割って,
0,12,24,36,48のいずれかになります.
これらの”分”のときの短針の位置を考えます.
短針が直前の文字盤の数字のところ(要はX時0分)から何目盛りさきにいるかを調べると,
それぞれ0,1,2,3,4です.
同様に,長針は,0,2,4,1,3の場所になります.
これらの組み合わせのうち,短針がちょうど2目盛り先に進んでいるのは,短針が3,長針が1の組み合わせの場合のみになり,
具体的な”分”の値は,36分の場合です.
ですから,長針が36分の場所,短針が38分の場所にいることになり,
求める時刻は7時36分となります.
【問題2−2】
問題2−1と全く同じ方法で求められます.
短針がどこかの目盛りちょうどにあるわけですから,そのときの分の値(長針の位置)は,1時間に5目盛りなので60を5で割って,
0,12,24,36,48のいずれかになります.
これらの”分”のときの短針の位置を考えます.
短針が直前の文字盤の数字のところ(要はX時0分)から何目盛りさきにいるかを調べると,
それぞれ0,1,2,3,4です.
同様に,長針は,0,2,4,1,3の場所になります.
これらの組み合わせのうち,長針がちょうど2目盛り先に進んでいるのは,短針が2,長針が4の組み合わせの場合のみになり,
具体的な”分”の値は,24分の場合です.
ですから,長針が24分の場所,短針が22分の場所にいることになり,
求める時刻は4時24分となります.
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