『今週の問題』第23回 解答


◆埼玉県 佐藤 雅勇 さんからの解答。

まず、このコインで1〜9までを表すにはコインが最小何枚必要かを考えます。
(1のコインの枚数、3のコインの枚数)

1=1枚(1,0)、2=2枚(2,0)、3=1枚(0,1)、
4=2枚(1,1)、5=3枚(2,1)、6=2枚(0,2)、
7=3枚(1,2)、8=4枚(2,2)、9=3枚(0,3)

ですので、9以下の数を表現するには、8の4枚が一番多い事が分かります。

 次に、残りの6枚(先ほどの4枚を除いたもの)にもう1枚を足した7枚を10と20のコインに必要最小枚数使って表現できる最小の数は、130(10のコイン1枚と20のコイン6枚)

この130と先ほどの8を足した138はコインを11枚使用しないと表現できない最小の数となります。


◆石川県 平田 和弘 さんからの解答。

まず1EN、3EN、10EN、20ENを使って0から9までがそれぞれ最小何枚で表せるかを考えてみます。

1EN、3ENを使用することになり、それぞれの枚数の組み合わせを(a,b)で表すと

数字組み合わせ合計枚数
(0,0)合計0枚
(1,0)合計1枚
(2,0)合計2枚
(0,1)合計1枚
(1,1)合計2枚
(2,1)合計3枚
(0,2)合計2枚
(1,2)合計3枚
(2,2)合計4枚
(0,3)合計3枚

となるのでこの中の最大使用枚数は8の時の4枚となります。

従って残りの10ENおよび20ENを残り合計6枚まで使用してできる最大のENは
20EN×6=120ENとなりますがこのときは上記より121EN〜129ENまですべてO.K.です。

次に130ENは10ENおよび20ENを合計7枚まで使用することになります。

 10EN×1+20EN×6=130EN

そこで131EN以降を考えると上記より1の位が8のとき4枚使用するので合計が

7+4=11枚となって合計が10枚までという条件を満たさなくなります。

従って求める答えは138ENです。

(感想)

この問題は最初かなりとまどいましたが1からシラミつぶしに調べていってこの答えにたどりつきました。
(ということは小学生でも解答可能です。)
しかしもっとうまく考えられないかと思ってこの答えにたどりつきました。
わからない(とっかかりの難しい)問題はやはり具体的にやってみると段々本質がわかってくるような気がします。

おまけの解答

本題と同じように、1EN、3EN、10EN、20ENを使って0から9までがそれぞれ最小何枚 で表せるかを考えてみます。

1EN、3ENを使用することになり、それぞれの枚数の組み合わせを(a,b)で表すと

数字組み合わせ合計枚数
(0,0)合計0枚
(1,0)合計1枚
(2,0)合計2枚
(0,1)合計1枚
(1,1)合計2枚
(2,1)合計3枚
(0,2)合計2枚
(1,2)合計3枚
(2,2)合計4枚
(0,3)合計3枚

となります。

そこで本題以外に200ENまでのうち表せないものの個数を求めれば
(200−表せないものの個数)で答えが求められます。

1〜129までは本題のとおりすべて表せます。

130以降は10の位に使用する枚数より以下のようになります。

範囲10の位に
使う枚数
表せないもの個数
130〜139138
140〜149148
150〜159155,157
158,159
160〜169165,167
168,169
170〜179172,174
175,176
177,178
179
180〜189182,184
185,186
187,188
189
190〜19910191,192
193,194
195,196
197,198
199

従って表せないものの合計個数は1+1+4+4+7+7+9=33
よって求める答えは200−33=167通りとなります。

(感想) 本題がわかれば後は数えるだけです。


◆広島県 kazaruss さんからの解答。

答え 138EN

1〜9までの組み合わせは、1と3でできる。
ただし、8=@+@+B+B で最高4枚のコインが必要。

10〜 19はそれにIを足せばできる。最高5枚。

20〜 29は   20を足せばできる。最高5枚。

30〜 39は Iと20を足せばできる。最高6枚。

40〜 49は 20を2枚足せばできる。最高6枚。

  ………

100〜109は 20を5枚足せばできる。最高9枚。

110〜119は I1枚と20を5枚足せばできる。最高10枚。

120〜129は 20を6枚足せばできる。最高10枚。

130〜137はできるが、138はできない。11枚必要。

ロータスで一覧表を作り、チェックしました。


◆広島県 清川 育男 さんからの解答。

題意を満たすためには、一の位の数をつくるのに1EN、3ENを出来るだけ多く使う金額ということになる。

1=1      (1個) 
2=1+1    (2個)
3=3      (1個) 
4=3+1    (2個) 
5=3+1+1  (3個) 
6=3+3    (2個)
7=3+3+1  (3個)
8=3+3+1+1(4個)
9=3+3+3  (3個)
 
4個 8。
3個 5,7,9。
2個 2,4,6
1個 1,3。
8ENをつくるのに1EN,3ENを1番多く使うことになる。

したがって求める金額は、
(137=20×6+10+3+3+1)の次の138ENということになる。

138=20×6+10+3+3+1+1

これは11個のコインがないと作れない。

答え 138EN。

おまけの問題

10個のコインで作れない金額は、 138 1個

148 1個

155,157,158,159 4個

165,167,168,169 4個

172,174,175,176,
177,178,179     7個

182,184,185,186,
187,188,189     7個

191,192,193,194,
195,196,197,198,199 9個

1+1+4+4+7+7+9=33(個)

したがって、作れる金額は、
200−33=167

答え 167通り。 


◆静岡県 ヨッシー さんからの解答。

1の位は8が4枚(1,1,3,3)必要になる他は、すべて3枚以下で作れます。

20ENを6枚で120EN。
121〜129ENまでは、作ることが出来、130ENを7枚で作れます。
残り3枚で、7ENまで作れ、138ENが作れません。

答え 138EN


◆神奈川県 のぉえい さんからの解答。

一の位と十以上の位を分けて考える。
1ENと3EN硬貨の使用枚数nで作ることのできる金額(一の位)

n≦1:1,3
n≦2:1,2,3,4
n≦3:1,2,3,4,5,6,7,9
n≦4:1〜10すべて

10ENと20EN硬貨の使用枚数nで作ることのできる金額(十以上の位)

n≦7:10〜140すべて
n≦6:10〜120すべて

これより(1EN+3EN,10EN+20EN)=(4,6)の組み合わせで130ENまで隙間無く作ることができる。
130EN以上については(3,7)の組み合わせになるが、138ENが作れない

∴求める答えは 138 EN


◆宮城県 あめの さんからの解答。

「最も少ない金額」を求めるため、額面(金額)の小さなコインを多く使うことを考える。
ただし、額面の小さなコインを複数使ったときに、それらが額面の大きなコインで代用できる場合を除く。
すると、以下に示す場合が、コイン11枚を使った最小の額面である。

   1EN=2枚
   3EN=2枚
  10EN=1枚
  20EN=残り(6枚)
1*2 + 3*2 + 10*1 + 20*6 = 138

よって、138ENがコイン10枚で作ることのできない最も少ない金額である。

「おまけの問題」

ある金額を、最も少ないコインの枚数で表すと、20ENのコイン以外は20を周期に同じ状態を繰り返す。
それを以下に示す。(左のカッコ内が金額、右が用いるコイン)

[ 1] 1
[ 2] 1,1
[ 3] 3
[ 4] 3,1
[ 5] 3,1,1
[ 6] 3,3
[ 7] 3,3,1
[ 8] 3,3,1,1
[ 9] 3,3,3
[10] 10
[11] 10,1
[12] 10,1,1
[13] 10,3
[14] 10,3,1
[15] 10,3,1,1
[16] 10,3,3
[17] 10,3,3,1
[18] 10,3,3,1,1
[19] 10,3,3,3
[20] 20
上記から、ある金額を表すのに必要なコインの枚数がわかる。

コインが5枚必要:1種類([18])
コインが4枚必要:4種類([8],[15],[17],[19])
コインが3枚必要:6種類(略)
コインが2枚必要:5種類
コインが1枚必要:4種類

20ENのコインが9枚ある時(180ENある時)、追加するコインは一枚のみである。
よって、金額=181,183,190,200の4種類のみが表すことができ、
残りの、1 + 4 + 6 + 5 = 16種類は表せない。

同様に、20ENのコインの枚数を減らしていくとき、表せない金額は以下に示す通りになる。
(左のカッコ内が20ENコインの枚数、右が表せない金額の種類)

[9] 1 + 4 + 6 + 5 = 16
[8] 1 + 4 + 6     = 11
[7] 1 + 4         = 5
[6] 1             = 1 
(注:この時が「おまけ」じゃない問題の答え)

計:16 + 11 + 5 + 1 = 33 通り。


◆静岡県 ぶん さんからの解答。

まず、1の位について考えます。
123456789
111331311333313311333

この表のように、

4枚のコインが必要な金額…8
3枚のコインが必要な金額…5,7,9
2枚のコインが必要な金額…2,4,6
1枚のコインが必要な金額…1,3

となります。

次に、10の位については、10ENをa,20ENをbで表すと、

102030405060708090100
ababbbabbbbbabbbbbbbabbbbbbbbb

110120130140150160170180190200
ab*5b*6ab*6b*7ab*7b*8ab*8b*9ab*9b*10

この表のように、

10枚のコインが必要な金額…190,200
 9枚のコインが必要な金額…170,180
 8枚のコインが必要な金額…150,160
 7枚のコインが必要な金額…130,140
 6枚以下のコインでできる金額…120EN以下

さて、1の位において4枚のコインが必要な場合(1の位が8の時)、残りは6枚しかないので7枚以上必要な130EN以上は作れません。

#ということは、作れない最小の金額は 138EN!

@1の位が8の時、1〜200のうち作れないのは8種類。

1の位において3枚のコインが必要な場合(1の位が5,7,9の時)、 残りは7枚しかないので8枚以上必要な150EN以上は作れません。

@1の位が5,7,9の時、1〜200のうち作れないのは6種類。

以下同様に考える。
@1の位が2,4,6の時、1〜200のうち作れないのは4種類。
@1の位が1,3の時、1〜200のうち作れないのは2種類。

1〜200までのうち作れないのは

 7+5×3+3×3+1×2=33種類

#作れるのは、200−33=167種類!


◆大阪府 ai さんからの解答。

1から9までの整数を作るのに最低必要な枚数は4枚。
その中で、4枚必要なのは8だけ。
10と20を6枚まで使ってできる数プラス1〜9の数は必ずできる。

したがって、10と20を7枚使わなければできない数プラス8が答え。
それは、130と140があるが、最小を求めるわけだから、130。
それプラス8で、答えは138。


◆福岡県 中山 さんからの解答。

1ENから9ENを1EN貨幣と3EN貨幣を用いて作ると、

1EN = 1EN貨幣
  (以下EN、EN貨幣省略)
2 = 1+1
3 = 3
4 = 3+1
5 = 3+1+1
6 = 3+3
7 = 3+3+1
8 = 3+3+1+1
9 = 3+3+3

10EN以上については、10EN貨幣、20EN貨幣と上記の1〜9ENの組み合わせで作ることができ、8ENで最も多い四枚の貨幣を必要とする。
十枚以上の貨幣を必要とする組み合わせについて考えると、

10EN = 10EN貨幣
  (以下EN、EN貨幣省略)
20 = 20
30 = 20+10
40 = 20×2
50 = 20×2+10
60 = 20×3
70 = 20×3+10
80 = 20×4
90 = 20×4+10
100 = 20×5
110 = 20×5+10
120 = 20×6
130 = 20×6+10

よって、130ENではじめて7枚の貨幣を必要とすることから、十枚以上の貨幣を必要とするのは138ENである。

『おまけの解答』

同様に199ENまでの組み合わせについて考えると、

140 = 20×7
150 = 20×7+10
160 = 20×8
170 = 20×8+10
180 = 20×9
190 = 20×9+10

これより、十枚以内で作ることのできない金額は138EN以外に、

148、

155、157、158、159、

165、167、168、169、 

172、174、175、176、
177、178、179、

182、184、185、186、
187、188、189、

191、192、193、194、
195、196、197、198、199
の、合計33通り。
よって十枚以内で表される金額は、
200-33 = 167通り


◆福岡県 こてめん さんからの解答。

1EN〜9ENを1ENと3ENで表す時、必要なコインの枚数の最小の場合を考える。

1EN--1枚(1EN×1)
2EN--2枚(1EN×2)
3EN--1枚(3EN×1)
4EN--2枚(3EN×1+1EN×1)
5EN--3枚(3EN×1+1EN×2)
6EN--2枚(3EN×2)
7EN--3枚(3EN×2+1EN×1)
8EN--4枚(3EN×2+1EN×2)
9EN--3枚(3 EN×3)
上記より1ENと3ENを合わせて4枚もっていると、1〜9ENまでは表すことができるとわかる。

すると、残りの6枚を10ENと20ENで持つと考えると、
最大120EN(20EN×6)。
121En〜129Enまでは表すことができる。

次に130ENは(20×6+10×1)7枚コインが必要。
残りの3枚では8ENを表すことができないから、138ENは不可能。

よって、作ることができない最小の金額は138EN

[おまけ] 作ることができない金額は何通りあるか調べる。

  1. 138(1通り)
  2. 140ENも(20×7)7枚コインが必要。
    同様にして148ENも不可能(1通り)

  3. 150EN(20×7+20×1)8枚コインが必要。
    残りの2枚では
    155、157、158、159ENは不可能(4通り)

  4. 160ENも同様にして、
    165、167、168、169ENが不可能。(4通り)

  5. 170EN(20×8+10×1)9枚コインが必要。
    残りの1枚では
    172、174、175、176、177、178、179が不可能(7通り)

  6. 180ENも同様にして、
    182、184、185、186、187、188、189が不可能(7通り)

  7. 190ENは(20×9+10×1)10枚コインが必要
    だから、191〜199まで不可能(9通り)

よって、作ることができない金額は
1×2+4×2+7×2+9=33(通り)

作ることができる金額は
200ー33=167

 答え  167通り


◆神奈川県 今村 義彦 さんからの解答。

y = a + 3b + 10c + 20d ........................... (1)
z = a + b + c + d ................................ (2)
z ≦ 10 .......................................... (3)

但し、a,b,c,dは0または自然数。

yで表現できない、最小の自然数はいくらか?


これからの解答は、全て整数を扱うものとする。

◎その1

まず、以下のような数の組合せを考える。

f1 = a + 3b
g1 = a + b
g1 ≦ 4
f2 = 10c + 20d
g2 = c + d
g2 ≦ 6

このとき、f1は1から10までの整数と12を表現できる。
また、f2は10から120までの10の倍数を表現できる。

したがって、yは130までの自然数と132を表現できる。

◎その2

ここで、少し設定を変更する。

f1 = a + 3b
g1 = a + b
g1 ≦ 3
f2 = 10c + 20d
g2 = c + d
g2 ≦ 7

とおくと、f1で表現できる数は、
1,2,3,4,5,6,7,9
であり、8を表現できない。
かつ、f1の最大値は9である。
一方、f2は130を表現できる。

したがって、この設定では、yは138を表現できない。

◎その3

その2の設定を少し変更して、

f1 = a + 3b + 10c
g1 = a + b + c
g1 ≦ 4
f2 = 20d
g2 = d
g2 ≦ 6 とおく。

f2は120を表現できる。
かつ、120はf2が表現できる最大の整数である。
f1は1から17まで表現できるが、18を表現できない。
したがって、この設定ではyは138を表現できない。

◎その4

以上の3つの設定以外でも、yを138にすることができない。例えば、

f1 = a + 3b + 10c
g1 = a + b + c
g1 ≦ 5
f2 = 20d
g2 = d
g2 ≦ 5

とした場合、f1は1から34までの整数と36を表現することができる。
138は表現できない。
同様に、g1とg2の設定を変えて行っても、138は表現できない。

◎答え:表現できない数は、138EN


◆埼玉県の中学校3年生 MASTER さんからの解答。

まず、1ENと3ENで、1の位を作るために1番多く必要なコインの枚数を求めます。


1=1
2=1+1
3=3
4=3+1
5=3+1+1
6=3+3
7=3+3+1
8=3+3+1+1
9=3+3+3
一番多いのは8で4枚です。
次は、10ENと20ENで10の位、100の位を作ります。
10ENは2枚で20EN1枚分になるので、10ENは1枚使えば1番多くなります。
残る5枚+1枚は、20ENにすればいいわけです。
つまり、答えは、

 20×6+10×1+3×2+1×2=138

というわけです。
138は、どんなにがんばっても10枚では作れません。
答えは138です。

この問題は、数学の得意な僕にもまあまあの問題でした。
(間違っていたら困りますが)。
またこういう問題を作って欲しいです。


◆埼玉県の中学校3年生 なおちゃん さんからの解答。

答えは、138ENです。

まず、1〜9の中の金額を出すと、8が3ENが2つに1ENが2つで計4つで一番多いことがわかる。
次に、10の位、100の位で1の位の4をたして10以上になる数字を求めると、10の位、100の位は7つあればよい。
従って、10,100の位が7になる数字は、130(20ENが6つ、10ENが1つ)
よって、答えは138です。


◆三重県 ぐぅすか さんからの解答。

1ENから9ENまでと10EN,20EN,  30EN,・・・で必要なコインの枚数を考え、あとはそれらの組み合わせで考えました。


1EN→1EN×1 1枚
2EN→1EN×2 2枚
3EN→3EN×1 1枚
4EN→3EN×1+1EN×1 2枚
5EN→3EN×1+1EN×2 3枚 
6EN→3EN×2 2枚
7EN→3EN×2+1EN×1 3枚
8EN→3EN×2+1EN×2 4枚
9EN→3EN×3 3枚
10EN→10EN×1 1枚
20EN→20EN×1 1枚
30EN→10EN×1+20EN×1 2枚
   ・
   ・
   ・
と順番に枚数をかぞえ、10EN未満と10EN以上の組み合わせで必要な枚数を確認していくと、
138ENのときはじめて

130EN→20EN×6+10EN×1 7枚
8EN→3EN×2+1EN×2 4枚

となり、合計11枚で10枚をこえてしまいます。

この要領で確認をすると


138
148
155,157,158,159
165,167,168,169
172,174,175,176,177,178,179
182,184,185,186,187,188,189
191,192,193,194,195,196,197,198,
199
以上の33通りが10枚のコインで表せません。
よって、200−33=167となり、答えは167通りです。


◆長野県 深澤 隆英 さんからの解答。

138EN

最も大きな20EN硬貨を使わず、20EN未満の金額を表すには、最大5枚の1EN,3EN,10ENの硬貨が必要になるので、20EN 硬貨を6枚使用し、残り4枚では表せない金額が出てくる。

その中で最も少ない金額は、138ENとなる。

(137ENは、20EN6枚,10EN1枚,3EN2枚,1EN1枚の計10枚)
(139ENは、20EN6枚,10EN1枚,3EN3枚の計10枚)


◆兵庫県 sinapusu さんからの解答。

Sub a()
'Excel VBAのコードです
Dim i, j, k, L
Dim count(200) As Long
Dim temp

For i = 0 To 10
    For j = 0 To 10 - i
        For k = 0 To 10 - i - j
            For L = 0 To 10 - i - j - k
            temp = 1 * i + 3 * j + 10 * k + 20 * L
            count(temp) = count(temp) + 1
            Next
        Next
    Next
Next
'出力部分
For i = 10 To 200
    Cells(i - 9, 1) = i
    Cells(i - 9, 2) = count(i)
Next
End Sub
ちょっとだけ組合せの求め方で悩みましたが これで十分だと思います。
1列目が金額、2列目がその金額を作れる組合せ数です。


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