◆静岡県 ヨッシー さんからの解答。
答え 5個 140円と210円は7で割れるので、1650円から、サクランボの値段(50円×個数)を引いた額が7で割れるためには、個数≦10の範囲では5個だけです。
必ず1つは買うという制限がないとすると、
リンゴ10個 バナナ 0房 サクランボ5個
リンゴ 7個 バナナ 2房 サクランボ5個
リンゴ 4個 バナナ 4房 サクランボ5個
リンゴ 1個 バナナ 6房 サクランボ5個
の組み合わせがあります。
◆北海道 近ドー さんからの解答。
リンゴ(140円)を x 個、
バナナ(210円)を y 個、
サクランボ(50円)を z 個(z は10以下)とする。
答えは、(x,y,z)=(1,6,5),(4,4,5),(7,2,5)個となる。
(解答) (式をいじって、ごちゃごちゃと、、。)
まず、合計1650円だから、
140x+210y+50z=1650
14x+21y+5z=165
7(2x+3y)=5(33-z)
ここで、最後の式の左辺が7の倍数だから、右辺も7の倍数にならないとまずい。
よって、33-z が7の倍数になるような z (0〜10)を考えると、z=5 しかない。
z=5 のとき先ほどの式は、
2x+3y=20
3y=2(10-x)
左辺は3の倍数なので、右辺の 10-x が3の倍数になるような x を考えると、
x=1,4,7
それぞれの x の値を 3y=2(10-x) に代入して、
y=6,4,2
以上の構成から、他の組み合わせは無い、、。
◆広島県 清川 育男 さんからの解答。
リンゴをX個、バナナをY房、さくらんぼをZ個、それぞれ買ったとする。
140X+210Y+50Z=1650.........1)
両辺を10で割る。
14X21Y+5Z=165..........2)
変形する。
7*(2X+3Y)=5*(33−Z).....3)
X=1、Y=1のとき2X+3Y=5。
しかし、これは題意を満たさない。
したがって、
33−Z=7N...........4)
Z=33−7N........5)
Nは0以上の整数とする。
0≦Z≦10 であるから N=4。
N=4のとき Z=5となる。
3)式より
2X+3Y=20...........6)
3Yは偶数か0でなくてはならないから、Yは偶数か0でなくてはならない。
しかも、0≦Y≦7でなくてはならない。
イ)Y=0 のとき 2X=20。X=10。
ロ)Y=2 のとき 2X=14。X=7。
ハ)Y=4 のとき 2X=8。 X=4。
ニ)Y=6 のとき 2X=2。 X=1。
したがって、
リンゴ 10個。バナナ 0房。さくらんぼ 5個。
7個。 2房。 5個。
4個。 4房。 5個。
1個。 6房。 5個。
以上の4通りが題意をみたします。
◆石川県 Takashi さんからの解答。
りんごとバナナの価格はともに70の倍数であり、
さくらんぼの価格は50円だから1650円から50円をいくつか引いた金額が70の倍数になる。
なお、さくらんぼの個数は10個以下なので、りんごとバナナの金額の合計は、
1650−50*10<りんごとバナナ<1650−50
この範囲の中で、条件に合うりんごとバナナの金額の合計は、1400円である。
したがって、さくらんぼの個数は、
(1650−1400)/50=5(個)
ちなみに、りんごとバナナの個数は、
りんご 1 4 7
バナナ 6 4 2
の3通りが考えられる。
<感想>
この問題については,りんごとバナナが70の倍数でありさくらんぼがそうではない事に着目して解かせて頂きましたが、逆にさくらんぼと総合計金額が50の倍数であることからりんごとバナナの合計額も50の倍数であり、結局350の倍数になるという事からも回答できると感じました。
◆石川県 ミケ さんからの解答。
りんご、バナナ、さくらんぼをそれぞれa,b,c個買うとする
140a+210b+50c=1650
14a+21b=165-5c
7(2a+3b)=5(33-c)
(33-c)は7の倍数でc≦10
c=5
2a+3b=20
2a=20-3b
a=10-3b/2
bは2の倍数 でa≧1だから
b=2,b=4,b=6
b=2のときa=7 140×7+210×2+50×5=1650
b=4のときa=4 140×4+210×4+50×5=1650
b=6のときa=1 140+210×6+50×5=1650
りんご7個、バナナ2房、さくらんぼ5個
りんご4個、バナナ4房、さくらんぼ5個
りんご1個、バナナ6房、さくらんぼ5個
答 さくらんぼ5個
◆福島県 ぐぅふぃ さんからの解答。
リンゴとバナナの組み合わせで、70円の倍数は作れる。
さくらんぼは10個以下なので、1150円から1600円の間で70円と50円の公倍数、
つまり350円の倍数を見つければよい。
すると1400円だけがこれにあてはまり、さくらんぼの個数は5個である。
140円と210円の公倍数は420円で、リンゴ3個かバナナ2個のどちらかが買える。
以上をまとめると、すべての組み合わせは、
リンゴ | バナナ | さくらんぼ | |
10 | 0 | 5 | 対象外かな |
7 | 2 | 5 | |
4 | 4 | 5 | |
1 | 6 | 5 |
できれば算数で考えたかったのだけど、公倍数って数学でしたっけ?
◆神奈川県 せいちゃん さんからの解答。
まず140と210の最大公約数を求めると70になる。
1670/70は約23
70*23=1610
70*22=1540
以下この手順を繰り返し、下二桁が50か00(さくらんぼが50円だから)になるまでやると
70*20=1400
よって(1650−1400)/50=5
さくらんぼは5個
あとは適当に140と210で1400の組み合わせを1つだすと、両方とも4個
よってりんご4個バナナ4房さくらんぼ5個。
◆千葉県 Lily of the valleyさんからの解答。
りんごの個数を X、
ばななの個数を Y、
さくらんぼの個数を Z とすると、
14X+21Y+5Z=165=23×7+4
7の剰余でかんがえると、
5Z≡4 (mod 7)
Z=5
(X,Y)=(10,0),(7,2),(4,4),(1,6)
◆岡山県 AZ さんからの解答。
りんごx個、バナナy個、さくらんぼz個とする。
140x+210y+50z=1650
両辺10で割って
14x+21y+5z=165
14x+21y=165−5z
7(2x+3y)=165-5z
この式のzに1から10まで代入して右辺が7の倍数になるのはz=5のみ。
ゆえにさくらんぼの数は5個。
z=5を代入すると、
7(2x+3y)=140
2x+3y=20
3y=20-2x
これをみたすxとyの組は
(x,y)=(1,6),(4,4),(7,2)
ゆえにすべての組み合わせは
(x,y,z)=(1,6,5),(4,4,5),(7,2,5)
◆兵庫県 山口 貴広 さんからの解答。
りんごの個数をx個、バナナの本数をy本、さくらんぼの個数をz個とおくと
140x + 210y + 50z = 1650 ・・・・・・@
x≧1 ,y≧1 , 1≦z≦10 ・・・・・・A
@より
z= [1650 − 70(2x + 3y)] / 50
= 33 ー [7(2x + 3y) / 5] ・・・・・B
ここで、2x + 3y = X とおくと(ただし、X≧5)
A、Bより
1≦ 33 ー [7X/ 5] ≦ 10
115 / 7 ≦ X ≦ 160 / 7
Xは整数より、考えられるXの値は
X=17,18,19,20,21,22
ここでBを満たしzが整数となるものを考えると、X=20のみであるから、そのときのx、yについて考えてみると
2x = 20 − 3y
x = 10 − [3y /2]
であることより、これを満たしx、yが整数となるものは
( x,y)=(7,2)(4,4)(1,6)
となり、Bから、このときのzの値を考えるとz = 5が得られる。
以上より、求めるりんごの個数、バナナの本数、さくらんぼの個数は、
7個、2本、5個、もしくは、4個、4本、5個、もしくは、1個、6本、5個となる。
◆東京都 imopy さんからの解答。
リンゴ:140円,バナナ:210円,サクランボ:50円(合計1650円,サクランボ10個以下)の条件では、まず,(1)から(3)では全ての果物を最低1個は購入する場合を検討する。
リンゴとバナナの組み合わせでは10の位を50円の倍数にしなければならない。
そうしないと合計の10の位が50円にならない。
そうすると,
次ぎに何か果物を買わない場合を検討する。
そうすると,
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