◆山梨県 Footmark さんからの解答。
【問題1】
【問題1】も【問題2】も等比数列の初項1から末項Lまでの和ですが、とちらも公比Rが2以上の整数です。
公比Rが2以上の整数なら、R進表示で考えると和Sが以下となるのは明らかです。
| S= | RL−1 R−1 |
【問題1】
| 2×8192−1 2−1 |
=16383 |
【問題2】
| 4×65536−1 4−1 |
=87381 |
◆千葉県 NT さんからの解答。
【問題1】
式をよく眺めてみると、ある項の直前までの和が (その項 - 1) になっていることに気づきます。
その理由は式を次のように変形すると理解できます。
1 + 21 + 22 + 23+ 24+ … となっていますので、
ある項 (たとえば 24) は 2 進数で表せば 10000 になり、
その項の直前までの和は 2 進数で表せば 1111 となります。
ということで、1 だけ小さいことは明らかです。
どの項でも同じことが成り立ちますので、
答えは 8191 + 8192 = 16381 です。
【問題2】
こちらは上のように簡単にはいかないので、等比数列の和の求め方を考えて
| 4 * 65536 - 1 3 |
= 87381 です。 |