『中学生からの挑戦状Part12』解答


◆広島県 清川 育男 さんからの解答。

長針が12分できりの良いところを指し、かつ48分できりの良いところを指す条件を満たすのは 8時48分しかありえない。
12分後が9時。48分前が8時。

答え 8時48分。


◆東京都 にゃみゅ。 さんからの解答。

「8時48分」ではないでしょうか.

時計の一回りが360°ですので、1分あたりが6°になります。
また、短針は1時間経過すると30°動くことになりますから、
この時計は、n時48分(nは0〜11の整数)を示していることになります。

したがって、あとは長針と短針の位置から8時48分ということになると思うのですがいかがでしょうか…


◆山梨県 Footmark さんからの解答。

短針が目盛ちょうどを指すのは、60分/5=12分 ですから、
n:00、n:12、n:24、n:36、n:48 の5通りの時刻しかありません。

その内で、図のように分数を5で割って3余るのは48分しかありません。
長針が48分なら、図より明らかに短針は8持と9持の間です。
よって、この時計の時刻は8持48分です。


◆出題者のコメント。

Footmark さん、にゃみゅ。 さんと清川 育男 さん、ありがとうございます。
8時48分で正解です。
解法もカンペキです;


◆東京都 葛衣 奥人 さんからの解答。

短針の位置より、*時48分であることがわかる。
(短針については、1目盛り12分だから)

これと、長針の位置より、真ん中の太い目盛りは文字盤の「9」にあたる位置であることがわかる。

したがって、この時刻は「8時48分」。


◆愛知県の高校生 DRAGON さんからの解答。

8時48分だと思います。
まず短針から48分だということがわかります。
あとは短針と長針の位置から推理すればこの答えが出ると思います。


◆佐賀県の中学校2年生 ひおり さんからの解答。

時計を見ながら考えました。

短針は一時間で長針の5分ぶん動く。
つまり、長針の1分ぶんを12分で動く。

この問題の図を見ると、短針は大きなめもりまで1分ぶん残しているので、 何時かきっかりの時刻まであと12分、
よって60-12=48、○時48分ということが解る。

すると、長針が48分をさしていることになる。
48分は、大きい9のめもりと10のめもりの 間にあるはず。

すると短針があるのは8と9の間ということになり、この時計の さす時刻は、8時48分と解る。


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