◆東京都 由釜与祢弥 さんからのコメント。
反例 :
n=0 のとき。
x=0 のとき x0 は定義されないから、x も y も z も 0 ではない。
このとき、x0=1 、y0=1 、z0=1 であるから、
x0 + y0 = z0は不成立。
◆コメント。
さて、どの部分がミスなのでしょう。
どなたかわかりますか。
◆東京都 nonlinear_pde_ さんからの解答。
x=y=1,z=n乗根2のときx、y、zのすべてが実数となり存在する。
(q.e.d.)
(注意)n乗根2について:
xn=2の解のうちひとつが実数となることは
y=xn、y=2のグラフを作図した際に交点が実数平面上に存在することより自明。
さらに方程式xn=2について解はn個存在するが、このうち「n乗根2」と表記可能なものは実数のみであり、上記方程式において実数は奇函数の場合1つ、偶函数の場合2つ存在 し、さらに解を正と限定(この場合は限定しなくてよい)すると解は1つのみとなる
(感想)
由釜与祢弥 さんのコメントより。
(Fermat's Last Theorem)
The equation xn+yn=zn has no solution for non-zero integers x, y, and z if n is an integer greater than 2.
◆コメント。
問題の意味の解釈が問題でしたね。
◆東京都 bo-bobo さんからの解答。
例えば、yを0より大きい任意の実数とする。
zを2のn乗根×yとすると、
x=yの時に任意の実数nに対して
xn+yn=zn が成り立つ。
したがって、全ての実数nに対して、
xn+yn=znを満たす実数x、y、zは存在する。