『3円の共有部分』解答


◆島根県の高校生 支離滅裂 さんからの解答

存在する。
正三角形の各頂点を中心とし、垂心までの距離を半径とする3円が題意を満たす。
その3円の半径をrとすると、共通部分の面積は
r 2 (π- 3
2


◆東京都 かえる さんからの解答

共有部分の面積をS、円の半径をrとする。
3円の共有部分がなく、かつ、どの2円も共有部分を持つ、というケースは存在する。・・・【答】

共有部分が最も大きくなるのは、2円が限りなく一致し、かつその2円の交点の1つに限りなく近い点を通りその点と中心を結ぶ半径が2円の中心を結ぶ直線と垂直になるようにもう1つの円を描く場合であることに注意して、
0<S<πr2・・・【答】

なお、3円の中心が1辺 rの正三角形をなすときの共有部分の面積は、

πr2
 2
)・6 =(π−
)r2


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