『出席番号』解答


◆広島県 清川 育男 さんからの解答。

・場合の数

 483
48×47×46
=17296

・その確率

483
503
48×47×46
50×49×48
1081
1225
答え

17296通り,  1081
1225


【コメント】

なるほど、わかりました。
選んだ数を小さい順にa,b,cとすると、これらの差は2以上だから
a,b−1,c−2は全て異なる数。

この3つの数は1〜48までの間の異なる数だから、
個数は483なのですね。


◆埼玉県の高校生 野猿 さんからの解答。

最も条件から外れた出席番号が三連続になるケースは、
(1,2,3)(2,3,4)…(48,49,50)の48通り。…(1)

少なくとも後の二人が連続するのは
最初の人がn番の場合
50−n−1より49−n通りありますから

48+47+46…+1…(2)通り。

重複した48通りを除けば
47+46+45…+1通り。

最初の二人についても同じですから
(47+46+45…+1)×2=47×48(通り)。

(1)+(3)で48×48通り。

ここまでは重複のあるすべて余事象ですからすべての場合を考えると

503 50×49×48
1×2×3
=400×49
=19600(通り)

これから余事象を引けば
19600−2304=17296(通り)となります。

【感想】

少ない数字ではありませんが一割は連続してしまうところが意外に大きいと思いました。
推薦したり立候補したりという現実の問題も考えると面白そうです。


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