◆広島県 清川 育男 さんからの解答。
【問題1】
条件2,3から、E,F,Gは同じ車に乗ることになる。
条件1,2,3から
1) (C,E,F,G),(D,...)
2) (C,...),(D,E,F,G)
1),2)の2つの場合がある。
条件4から1)の場合は不適合。
したがって条件1,2,3,4を満たす乗り方は
(A,B,C),(D,E,F,G)となる。
B子さんはA夫,Cと同乗することになる。
【コメント】
この問題は、清川さんには簡単すぎたかもしれません。
追加の問題を考えているので、しばらく待ってくださいね。
◆広島県 清川 育男 さんからの解答。
【問題2】
N台の車が停車しているとする。
環状の道路であるから、N区間に分割される。
その全ての区間がつながる車とガソリンの位置関係にあれば、かろうじて可能となる。
その確率は、1/2N。
この位置関係にあれば、N台の車の1つは可能となる。
したがって、N/2Nの確率で1台の車が1周出来る。
停車している車が多い程、その確率は少なくなる。
答え N/2Nの確率で1台の車が1周出来る。
【コメント】
問題の意味が分かりにくかったと思いますが、ガソリンをもらうことを認めると、実はN台の車の中には必ず一台は1周できる車が存在します。
そのことを証明してください。
◆広島県 清川 育男 さんからの解答。
【問題2】
ランダムに考えて、確率の問題にすり替えてしまいましたが、問題の意味がわかりました。
N台停車している車のなかで「残りのガソリンが一番多い車」は「問題の条件」からその前に停車している車までたどり着くことが出来る。
そこでその車に残っているガソリンを全部もらって、さらに前進する。
このように次々に前に停車している車から全部のガソリンをもらうことが出来れば、かろうじて、一周出来ることになる。
【コメント】
反例を作りました。
例えば、5台の車があり、1周に100リットルが必要であるとします。
5台の車は環状に等間隔に並んでおり、ガソリンの量は順に、
22,17.5,21.5,21.5,17.5
であったとしましょう。
残りのガソリンが一番多い車は22リットルの車ですが、20リットル費やして隣の車に到達した後は、2リットルしか残りません。
ですから隣の車の17.5リットルのガソリンをもらっても、19.5リットルで次の車に到達することはできません。
ただし21.5→21.5→17.5→・・・と進めば1周できます。
◆広島県 清川 育男 さんからの解答。
【問題2】
反例であげられた、22,17.5,21.5,21.5,17.5について。
車を順に1番、2番、3番、4番、5番とすると
上記の場合は3番の車が可能ですね。
停車している車をT台,1周するのに要するガソリンをMリットルとしたとき、それぞれT台の車のガソリンの量を
1)Tn<M/T
2)Tn=M/T
3)Tn>M/T
(nは1からTまでの自然数)
上記の3つのグループに分ける。
反例の場合は1)2台。2)0台。3)3台。
どの車が可能かの見つけ方は、残りのガソリンが最小の車を探し、
((1)のグループが2台なので)
それより先行する3のグループが連続して2台(2のグループは無視する)あれば、最小のガソリンの車より先行している最初の車(この場合は3番の車)と言うことになります。
一般的に表現するのに困っています。
最小のガソリンの車を探すのは必須ですが。
【コメント】
具体的な手順を探すのはかなり大変です。
私自身は直接的な証明から逃げて、背理法を使うか、鳩を飛ばすことを考えています。
でも直接の手順を指摘できればベストでしょうね。
◆広島県 清川 育男 さんからの解答。
【問題2】
N台の停車している車の燃費は同じとする。
簡単にするために、燃費は悪いが1リットルで1km走行出来るとする。
環状道路の1周の距離をχkm、ガソリンのトータルをGリットルとする。
N台の車をD1,D2,・・・・,Dnとする。
D1の先行車までの距離をχ1とする。
・・・・・・,
Dnの先行車までの距離をχnとする。
D1のガソリンの量をG1とする。
・・・・・・,
DnのガソリンをGnとする。
χ1+χ2+・・・・・+χn=χ。
G1+G2+・・・・・+Gn=G。
(Gn−Xn)を車Dnの「ゆとり量」とする。
1)特殊な場合
G1−X1=0,G2−X2=0,・・・・・・,Gn−Xn=0。
この場合はどのN台の車も1周出来る。
2)一般の場合
イ)「ゆとり量」がマイナスの車の台数Mを調べる。
ロ)Gn−Xn(ゆとり量)が最小となるnを探す。
ハ)その車の先行車から先さきの「ゆとり量」をチェックする。
ニ)「ゆとり量」がマイナスならパス。
ホ)「ゆとり量」がプラスのとき
しかしながら先行車までの距離はどのようにしてわかるのか。
N台の車のガソリンの残りはどのようにしてわかるのか。
という2点の問題が残るので、そもそもの問題は特殊な場合を除き、必ず1台の車は1周出来ると言う問題になるのではないかと思います。
◆広島県 清川 育男 さんからの解答。
【問題2】
環状道路に燃費が同じN台の車が停車しているとする。
背理法による証明を試みる。
仮定A)「少なくとも1台は先行車にたどり着くことが出来るガソリンが残っている。」
N台すべての車が先行車にたどり着くことが出来ない(そういった距離間隔に停車している)と仮定する。
そうすると、N台の車の残りのガソリンを足すと少なくとも1台は1周出来るという条件に反する。
したがって仮定Aは成り立つ。
仮定Aは成り立ち、かつ、N台すべての車の車が1周出来ないと仮定する。
そうすると、N台の車の残りのガソリンを足すと少なくとも1台は1周出来るガソリンの量が残っていることに反する。
したがって少なくとも1台の車は1周出来ることになる。
以上です。
しかしながら、ガソリンがなくなってしまうので、試しに行動することは出来ない。
1周するためには1/Nより大きい確率に期待するしかないように思います。
【コメント】
2つ目の仮定から、結論を導くのは少し論理の飛躍があると思うのですが、どうでしょうか。
◆静岡県 ヨッシーさんからの解答。
【第2問】の解答
例えば、ガソリンの量と距離を
| ガソリン量(km換算): | 3 | 4 | 5 | 3 | 5 |
| 距離(km) : | 5 | 5 | 5 | 4 | 1 |
とします。
ガソリン量と、距離の合計が一致していればどんな数でも良いです。
横軸に距離、縦軸に残りガソリン量を取ってグラフにすると、図1のように、必ず0で終わるノコギリ型のグラフになります。
どの車を出発点にしても同じです(図2)
このグラフが最小値となる点(複数あればどれでも良い)を出発点にすると図3のように、ガソリンがなくなることなく1周することが出来ます。
【コメント】
グラフを見れば、一目瞭然ですね。
◆兵庫県の中学校3年生 浅田 有貴 さんからの解答。
【問題1】
A夫、B子、Cが乗車する車と、D,E,F,Gが乗車する車に分ければいいと思います。
B子は二人の家族と乗ることになります。
◆千葉県 津田 さんからの解答。
【問題2】
清川さんの『仮定A)
「少なくとも1台は先行車にたどり着くことが出来るガソリンが残っている。」が重要です。
仮定というより補題ですね。
この証明は清川さんが済ませているので省略します。
数学的帰納法で証明します。
台数をnとして、n=1のときは明らかに可能です。
nまで可能とします。
n+1のとき、補題より、先行車にたどりつくことができる車が存在します。
それをAとします。
Aがたどりつく車をBとします。
ここで、A,Bのガソリンを全てAに移し、Bをなくしてしまった状態を考えますと、これはn台の状況ですから、必ず1周できる車が存在します。
その車は元々の状態(Bが存在する状態)で当然1周可能です。
したがって、n+1でも1周可能であり、結局nがいくらであっても1周可能です。
(感想)
補題には直ぐに気づきましたし、そうすると帰納法が使えることも直ぐに分かりました。
◆滋賀県の中学校3年生 009 さんからの解答。
【問題1】
まず、CとDは、別なので [C] [D]
EとG、Fは一緒だから [E,G,F]
4人までだから、A.Bは、Cと一緒
よって、B子は、2人と乗る。
◆大阪府 はる さんからの解答。
【問題1】
車をそれぞれ1,2と置く。
FGEを一まとめにして考え、これが1の車に乗るとすると、残りの席は1つしかないので、まずBかDと必ず一緒に乗るAは2の車に乗ることとなる。
そこで、1に乗るのはBCDの誰かとわかる。
次に、Bが1に乗るとすると、残りのCとDが2に乗ることになるが、二人は仲が悪く別々の車に乗るためBは2に乗ることになる。CとDではAはBかDのどちらか一方と乗るのでBが2に乗った場合Dは2に乗らないので、車に乗った人達の組み合わせは
1(FGED) 2(ABC)となる。
そこで,Bが一緒に乗った人数は2人である。
◆群馬県の中学校2年生 藤咲 洋輔 さんからの解答。
【問題1】
B子を抜かして2人。
具体的に言うと1台目にA,B,Cで2台目にD,E、F、Gとなる。
◆京都府の中学校3年生 ピリカラもっくん さんからの解答。
【問題1】
まず条件1からCは1の車にDは2の車に乗るとします。
次に条件2と3からEとFとGは同じ車に乗ることが分かります。
条件4からB子とDは別々の車に乗ることが分かります。
Dは2の車に乗っているのでB子は1の車に乗ることになります。
この時点で1の車には二人、2の車には一人乗っています。
一台の車に4人しか乗れないのでE、F、Gは2の車に乗ることになります。
最後にA夫は1の車に乗ることになるので、B子は二人の家族と一緒に乗ることになる。
◆山梨県 Footmark さんからの解答。
【問題2】
小学生にも理解できるような論理に努めました。
今まで乗っていた車の燃料は次の車に足して次々と車を乗り継ぐこととして証明します。
任意の車を出発点とし、その位置をP点とします。
その車から出発しP点の一台手前の車にたどり着く前に燃料切れになったら、やむを得ないので先の車まで歩いて行くことにします。
P点の一台手前の車にたどり着く前に燃料切れになる間はこのことを繰り返します。
すると、いつかはP点の一台手前の車に乗る時がきます。
もし仮にこの車がP点にたどり着く前に燃料切れになったとするとP点まで歩かねばなりません。
すべての車の全燃料を使い切ったにも関わらず歩いた道のりがあるので題意に矛盾します。
それ故、上の方法を採る限りP点には必ず車で来ることになります。
P点に到着した車は、その車の燃料を使い切ってすべての車の全燃料を使い切った事になるので、題意より今まで歩いた距離を走るだけの燃料が必ずなければなりません。
それ故、少なくともP点まで乗り継いでいった最初の車は、その車を出発点にすれば間違いなく一周できる筈です。
よって、ある車を出発点とさせることで無事一周できる車は少なくとも一台はあります。
◆岩手県の高校生 からすみ さんからの解答。
【問題1】
まず、2台の車をそれぞれX,Yとします。
条件1より、X,Yに1人ずつ入ります。
条件2,3より、E,F,Gは、一まとめとして考えられる。
この時、どちらかの車(仮にXとする)は、すでに満席となっているはず。
夫は、B子さんか、D君と一緒だから、既にお子さんで埋め尽くされているX車には乗れない。
よって空きのあるY車に、奥さんと一緒に乗り込むことになる。
◆大阪府 fuku66 さんからの解答。
【問題1追加問題】
条件の1,2,3が全て正しいとすると矛盾が生じる。
よって嘘の条件はこの中にある。
1)条件1が嘘の場合。
条件2,3よりEFGは同じ車に乗ることになる。
条件4よりABはEFGと同じ車に乗らなければならない。
さらに条件5よりCDがABEFGと同じ車に乗らなければならない。
これは定員オーバーである為、不適。
2)条件2が嘘の場合。
条件1,3より、EGの乗る車とFの乗る車に分けることが出来る。
前者を車X、後者を車Yとする。
条件6より車XにはEGのほかにBHが乗車している。
条件4より車XにはBHEG、車YにはFAが乗車しなければならない。
条件5より車XにはBHEGD、車YにはFACが乗車している。
車Xの運転席・助手席にBDが座り、後部座席にEGHが座ることで条件は満足される。
(車YはFACが任意の座り方で良い。)
3)条件3が嘘の場合。
条件1,2よりEの乗る車Xと、FGの乗る車Yに分けることが出来る。
条件6より車YにはBFGHが乗ることになる。
条件4より車XにはAEが、車YにはBFGHが乗ると分かる。
条件5より車XにはACEが、車YにはBDFGHが乗ると分かる。
車XはACEが任意の座り方で条件を満たし、
車Yは前部座席にBDが、後部座席にFGHが座れば条件を満足する。