『高校生からの挑戦状Part45』解答


◆愛知県 Y.M.Ojisan さんからの解答。

【問題1】

(3+2 +(3-2 −2

問題は n(n+1)=2pを満足する整数 n、p を求めることである。

変形すると  (2n+1)−2(2p)=1
になり、(2p)の係数2は平方数ではない。
従ってペルの方程式である。

ペルの方程式は良く研究されている。
参考:ペル方程式の解の構造

その結果および 解の1つ n=1,p=1 を用いると 一般項は 
(2n+1)+ (2p)=(1+ m+1 である。

m が偶数のとき(2p)は奇数になるので、これは解ではない。

一方、mが奇数なら(2p)は偶数、(2n+1)は奇数であり解である。

そこで m=2k+1と置けば
(2n+1)+ (2p)=(3+2

実際、k=2とすれば
(3+2 =17+12  より 
=8,p=6 を得る。

具体的に示せば、
(3+2 +(3-2 −2
である。

【問題2】

等差数列和の公式に代入すると

2m−1
(2n)(1+n
である。 

m による部分は半整数の平方になっている。

残りの部分に問題1の結果を代入すると
(2n)(1+n)= ((3+2 +((3−2
-

ここで、(3+2 =A  とおけば 
(3-2 =A- であり、
 (A )(A- )=A−2B=1 =1である。

これを代入すれば、 
(2n)(1+n)= +2B−1
=B=(2p
である。

よって平方数である。


 『高校生からの挑戦状Part45』へ

 数学の部屋へもどる